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田植え作業

5月の連休が明け、いよいよ田植が始まりました。

髙橋直之 2022.5.10
品種:有機つや姫

真っ青な空、風もあまりなく田植日和となりました。今日は田植え一日目です。機械の調子やらいろいろ確認しながらの田植え作業です。一日2町歩を植えなければいけない為全速力かその一歩手前の速さでバンバン植えていきます。田植え機が全速力で帰ってくるのに備え、苗をスタンバイする手も早まります。


菅原孝明 2022.5.11
品種:有機でわのもち

今日が最初の田植です。最初につや姫が終わりでわのもちの田植えをしています。今年から根切りをやめた分活着が良くなってくれればと思います。


小野寺紀允 2022.5.17
品種:有機でわのもち

この時期は何かと作業に追われるものの、田植作業は集中できるため、私にとっては幸せな時間です。お餅の原料になる「でわのもち」、試行錯誤しながらもより良い品質になるよう頑張ります。


五十嵐勇輝 2022.5.20
品種:有機でわのもち

今日は紙マルチを使い田植をしています。時折風が強く吹くため押さえながらの田植です。



枝豆の定植が始まりました。

連休から始まった枝豆の定植がいよいよ最盛期を迎えています。

小野寺貴紀 品種:早生甘露  5/11

今年は発芽もよく順調に進んでいます。
ボカシ肥をいれフワフワの土壌に苗を丁寧に定植しています。


佐藤清夫 品種:甘露  5/6

今年のだだちゃ豆はしっかりと芽を出しほっとしています。
ゴールデンウイーク中も晴れた日が続き定植作業がはかどりました。今年も皆様へ枝豆をお届けできるよう大切に育てていきます。


五十嵐勇輝 品種:白山  5/11

少し暑いくらいの日ですが定植作業日和です。昨年に比べ幾分早く定植作業が進んでいます。庄内夏の味を楽しんでいただけるよう頑張ります。



水稲の種まきをしています

 4月に入り水稲の種まきを各生産者が行っています。
理事の髙橋直之さんのところでは4人で分担作業し、この日は半日で約1000枚の苗箱に種を播きハウスへ並べていきました。
小さなもみから白い糸のようなものが芽となり、根となり秋に大きな稲へと育ちます。

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春作業 肥料の引き渡しが行われています

 今年も3月中旬から肥料の配付が始まりました。各生産者が引き取りにきています。
いよいよ田んぼに入って春作業が始まります。

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温湯浸法による種子消毒が始まりました。

 春作業の一つ、温湯での種子消毒が今年は3月14日から始まりました。
3月末まで各生産者による水稲の種子消毒が行われます。

 約60℃のお湯の中に一定時間入れ、その後冷水に浸し籾を冷却します。そうすることで薬剤を使わずにばか苗病やいもち病に負けない苗を育てることができます。

冨樫俊悦

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菅原孝明

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山形県有機農業者協議会 幹事会・総会

 第16回山形県有機農業者協議会総会が行われました。
小関会長より挨拶があり、新年度に向けての活動方針を話されました。

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山形県有機農業推進フォーラムが開催されました。

 今回の講師は宮城大学教授 作田竜一さんをお迎えし「農業分野から進めるSDGs」をテーマに講演を拝聴いたしました。
その中で「なつみずたんぼ」からSDGsの目標達成の物語を考えてみるということで生産者の菅原孝明さんの圃場を例に分かりやすいお話くださいました。

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生産者集会 今年も中止します

 毎年開催していました、生産者集会がコロナウイルス感染症の影響により今年も開催を見送ることとなりました。
 生産者集会の開催はしないものの、2月9日から生産者による各部会が開催されています。 各部会からは今年の栽培プログラムや自主基準の再確認、昨年栽培時の試験報告、今年の栽培に向け情報交換など生産者同士で話し合っています。
 2月も中旬に入り少しずつ気温が春に近づいてきています。いよいよ農作業も春に向け動き始めています。

2022.02.14枝豆部会の様子

2022.02.14枝豆部会の様子


資材説明会が行われました

 立春になり、2/7に資材説明会を行いました。

 前日に大雪警報発令や、相変わらずのコロナウィルス感染拡大の猛威に開催を躊躇しましたが、生産者の皆様やメーカーの方との年に一度の顔合わせとこれからの施肥計画の参考になればと感染対策をしっかりとしていただきながら、今年もリモート開催をいたしました。

 今年は原油や、輸送コストの高騰により肥料業界でも値上げの波が押し寄せています。仕方のないことではありますが、有機栽培で使用する肥料は予想外に安定していることに少し救われています。

 説明会では肥料・農薬の新商品やこれからの傾向・価格高騰原因について、また、昨年の試験結果等を各メーカーの方々からお伝えいただきました。そのデータを基に2月9日に行われました米部会では生産者間の見解を持ち寄り話し合いが行われました。

 昨年同様にコロナ禍でのリモート説明会となりましたが、来年こそ対面して開催したいと思います。

1)(株)グリンタス 山住忍様

肥料資材の価格高騰の背景、農薬の新商品や効き目について

2)イノチオプラントケア(株)  川合大介様、松井亮輔様

新商品について
有機資材の地温別肥効について

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寒もちの季節になりました

 庄内ではいつもより吹雪が多く大寒がすぎ、一層冬の寒さが増してきています。
 皆様の地域はいかがでしょうか。
 もうすぐ2月、節分がやってまいります。今年は2月3日。火で炒り、邪気を払われた豆は福豆と呼ばれ、節分の豆を年の数だけ食べて福を体に取り入れる風習もございます。

今年も年が明けてからコロナウイルス感染症の感染拡大が気になるところですが、皆様のご健康を心からお祈りいたします。

 庄内協同ファームでは節分・お雛祭りにむけ限定商品が販売されます。元気豆で福を取り入れ、ひし餅・三色ぽんちゃんなどお雛飾りで春を待つのもよろしいかと思います。

気になられた方はホームページ左側のお問合せフォームからご連絡をいただけましたら幸いです。

 

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