庄内協同ファーム米部会・米部会総会を開催しました。
主に2023年産米の自主基準(栽培基準・出荷基準)の確認が行われました。
部会の中では、環境プログラムの総括の見直しを行い、有機栽培農法の安定生産ポイントの追加・修正について協議・再確認をします。
また、栽培実績検討会では、小野寺紀允さんよりアイガモロボット機械除草の報告がありました。いよいよ令和5年産のお米づくりが始まります。
枝豆の圃場巡回を行いました
小雨の中、枝豆の圃場巡回を行いました。今年は発芽率もよく、播種・定植後も好天が続き、早すぎる梅雨明けも相まって順調に生育しました。7月中旬以降には雨の日が多く、幾分実の入り具合がスローペースになっていますが元気に育っていて、今も圃場に立つと枝豆の甘い香りがします。
皆様へお届けするまで大切に管理していきます。もう少しお待ちください。
2022田んぼの圃場巡回を行いました
午後からの各圃場を田んぼの圃場巡回を行いました。梅雨の時期ですが日差しが強かったです。今回は農業技術普及課専門員をお呼びして巡回時に生育調査も行いました。
専門員の方は「6か所の圃場を育成調査していただいたところ、播種量も適正で移植深もきちんとされている、どの圃場も順調です。」とおしゃっていました。
また、新しい除草方法の一つとして小野寺紀允さんからアイガモロボットの説明がありました。生産者が集まり状況確認や情報交換をすることで次につながればと思います。
2021.6.29 田んぼの圃場巡回を行いました。
梅雨に入り、圃場では作溝作業が盛んに行われています。
例年通り圃場巡回を行いました。序盤雨に見舞われたものの後半には回復し、各圃場で生産者から状況を説明してもらいました。巡回に参加した生産者と互いに圃場を確認し、その後の会議ではこれからの栽培に向け情報交換や作業等の再確認をしました。
小野寺紀允・小野寺喜作 有機栽培(ウィードマン機械除草) つや姫
芳賀修一・忠鉢徳弘 有機栽培(かも除草) つや姫
五十嵐勇輝 有機栽培(紙マルチ) つや姫
冨樫俊悦 有機栽培(機械除草) 朝紫
2020.09.12米部会圃場巡回を行いました。
米部会圃場巡回を行いました。
強風の中での巡回となりました。今年は8月の酷暑より登熟が進み、稲刈りが平年より早まります。実際の圃場で、各生産者の今年の生育状況や穂入りなどを確認しました。
今年は昨年より収量は良い傾向となりそうです。
庄内協同ファーム 米部会 圃場巡回
庄内協同ファーム 米部会 圃場巡回
今年は日照りに大雨と極端な天候が多く、人間にとっても稲にとっても過酷な気象条件でした。ただ各生産者の圃場を巡回し、稲姿を見た限りではたくましく生育しているように見えました。山形県農業試験場からの情報では、刈取り時期は早まるとの事でしたが、当ファームの生産者の刈取り時期は例年並のスタートになりそうです。生産者一同、豊作と無事故を祈願しました。
2018年6月19日 米部会 圃場巡回
毎年田植え後の6月中旬に行われる圃場巡回です。今回は、山形県でつや姫の弟君として本格デビューする(雪若丸)の作付もある事から、つや姫の圃場と雪若丸の圃場をメインに巡回しエリアとしては、庄内町地区と鶴岡市(旧藤島地区)で、有機栽培の圃場が中心となりました。雪若丸については、減無栽培ですが、ネオニコチノイド系の農薬は使用しない栽培です。
つや姫(有機圃場)は鴨から苗が潰された圃場もありましたが、概ね順調な生育状況でした。又雪若丸は生産者が初めて取り組む品種で不安ながらの栽培ですが、今のところ順調な生育状況です。粘りがありしっかりした粒感のバランスがこれまでにない新食感で、炊き上がりはつや姫同様の白さがあるのも特徴です。
庄内協同ファーム米部会・米部会総会を開催しました。
協議事項
主に2017年産米の栽培基準で減無栽培(通称)では、地域慣行栽培の8割削減(化学合成農薬)で、肥料については有機質肥料のみの使用方法で化学肥料は認めない栽培とする事などを再確認しました。
報告事項
現行の販売の進捗状況と今後の見通し及び次年度の作付集計について、又温湯消毒に使用する湯芽工房の使用スケジュール、機器の管理記録(使用時の状態等)方法の確認等を行いました。
お米学習会
農業総合研究センター水田農業試験場の安藤主任専門研究員からは、山形有機推進コンソーシアム完了報告(有機栽培圃場の雑草発生量を調査し雑草発生に影響を及ぼす要因を検討する)をしていただきました。
対象品種 つや姫
除草方法 カモ除草、機械除草、紙マルチ
調査項目 生育、残草、成熟期、収量、収量構成要素、耕種概要、土壌分析
お米部会を開催しました。
お米部会を開催しました。
部会員による圃場巡回の様子。