藤島中学校農業体験学習
2017年5月16日・17日
藤島中学校農業体験学習
今年も藤島中学校より第一学年の農業体験学習の依頼がありました。
2日間、3名で全員が女子中学生となり昨年と同じでした。スケジュール的には例年大きな変更はありませんが、弊社の組織概要や稲作作業の基本的な部分の資料説明及び、毎年恒例となった草むしり作業、及び餅製品の箱詰やパック作業の体験をしていただきました。
農事組合法人 庄内協同ファーム
体験学習受入 事務局
2017スケジュール表.pdf 中学1年生自己紹介カードHP用.pdf
庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。
庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。
第一部は、毎年部会を代表し2つ程の部会からの報告にしていましたが、今年は、9部会全部から発表する事にしました。(前年の作付実績・生産目的・目標の活動報告)全体として総括を事業管理部。又、各委員会からは、各種取り組み、活動の報告・総括と次年度の計画の報告がありました。(有機JAS委員会、生産履歴監査委員会、安心農産物生産委員会)
集会プログラム参照
第二部 講演
講演 (無茶々園はどのようにして事業継承してきたか)
株式会社地域法人無茶々園 代表取締役 大津 清次氏
私たちと原点は同じ産直形態を取りながら事業や活動を行ってきたが、置かれた環境は愛媛県、基幹産業も柑橘類、風土、風習も違う為、事業の進め方や考え方も異なる為、新鮮な内容で、特に後継者達の今後の産直活動や事業を進める上で大変参考となる講演となりました。
講演 (2011年3月11日の教訓を生かす活動)
よつ葉生活協同組合 会長 冨井 登美子
創立1982年今年で.35周年目を迎える生協です。思いもよらぬ3・11東日本大震災の影響で東電の原発事故による被害や風評被害に遭いながら、生協の原点に立ち返って自然環境や生活、食等に対する事を組合員と真剣に向き合いながら活動し現在に至っている事をお話いただきました。以前から、農薬削減、食品添加物、石鹸推奨、遺伝子組換え食品、ネオニコチノイド系農薬の問題にも取り組んでおります。
庄内協同ファーム米部会・米部会総会を開催しました。
協議事項
主に2017年産米の栽培基準で減無栽培(通称)では、地域慣行栽培の8割削減(化学合成農薬)で、肥料については有機質肥料のみの使用方法で化学肥料は認めない栽培とする事などを再確認しました。
報告事項
現行の販売の進捗状況と今後の見通し及び次年度の作付集計について、又温湯消毒に使用する湯芽工房の使用スケジュール、機器の管理記録(使用時の状態等)方法の確認等を行いました。
お米学習会
農業総合研究センター水田農業試験場の安藤主任専門研究員からは、山形有機推進コンソーシアム完了報告(有機栽培圃場の雑草発生量を調査し雑草発生に影響を及ぼす要因を検討する)をしていただきました。
対象品種 つや姫
除草方法 カモ除草、機械除草、紙マルチ
調査項目 生育、残草、成熟期、収量、収量構成要素、耕種概要、土壌分析
やまがたオーガニックフェスタ2016今年も開催しました。
やまがたオーガニックフェスタ2016今年も開催しました。
今年で6回目となりました。
今年の来場者は3000弱で昨年よりは減少しました。
当日は小雨混じりで肌寒くもあり多少影響したかもしれません。
主催
山形県有機農業者協議会 やまがたオーガニックフェスタ2016実行委員会
アジア学院研修生受け入れ
目揃い会を行いました。
枝豆製品の袋を開けて、虫食いや、実入り、黄化具合等を確認しました。
各生産者の枝豆をみながら、今年の特徴(害虫被害、生育状況)などを情報共有しています。全体的には、昨年より害虫被害の少ない年のようです。
生産者が各自枝豆を茹でてきたものを食味しているところです。それぞれ若干の違いは
ありますが、今年も香り・コク・甘味のある枝豆に育ちました。食味は早生種になります。
2016年7月20日 枝豆部会 圃場巡回
今年の状況
例年よりやや不作基調か(昨年は大豊作でした)晴天が多く、雨の少ない年です。
今後恵みの雨があると良いのですが。このままだと半作になる生産者もいるかも知れません。害虫被害については、いまのところあまり気にならない程度の感じです。
毎年豊作とは限らず、ある意味自然界もうまく出来ているものです。
お米部会を開催しました。
お米部会を開催しました。
部会員による圃場巡回の様子。
藤島中学校農業体験学習
2016年5月19日・20日
地元藤島中学校より第一学年の農業体験の依頼があり今年も引き受け致しました。
今年も2日間、3名で昨年と同じでしたが、全員が女子学生となりました。スケジュール的には例年大きな変更はありませんが、今回は製造工程の最終である箱詰作業(出来上がった製品を箱に詰める作業)を少し体験していただきました。又、毎年恒例の草むしりも暑い中頑張ってくれました。画像は諸般の事情により後ろ姿となっております。
農事組合法人 庄内協同ファーム
体験学習受入 事務局
感想文生徒1.pdf 感想文生徒2.pdf 感想文生徒3.pdf
《庄内協同ファーム・生産者集会》を開催しました
庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。
第一部は、活動報告・総括と次年度の活動計画を各部署より発表がありました。
(事業管理部、有機JAS委員会、生産履歴監査委員会)
生産・環境活動の総括・計画については、各部会を代表し今年は、米部会と加工部会からの発表がありました。
第二部 講演
講演 (コープ自然派の歴史・現状と今後の方向)
生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合 理事長 小泉 佳久氏生協の歴史から始まり、アベノミクス、世界の国別平均最低賃金時給からみる国別格差の実態、全国の小売業の状況と生協を取り巻く環境、有機農業・食品の現状とコープ自然派の今後の関わり等をわかり易く説明いただきました。
講演 (いま消費者から求められている食・農産物は何か)
株式会社グッドテーブルズ 代表取締役社長 山本 謙治氏食を取り巻く環境等を実際の購入者である消費者目線あるいは仕入を行うバ イヤーサイドからの視点と合わせそれに対応する為には、生産者としてどう考えるべきか等の講演となりました。
報告 (福島の現状等について)
生活協同組合 あいコープふくしま 理事長 佐藤 孝之氏一昨年に続き今年も参加いただきました。福島の現状や生協のこれまでの 活動・取り組み等の報告がありました。