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カテゴリー: 活動・行事

庄内協同ファーム米部会総会を開催しました。

一部役員の交替と新規の協力組合員加入が承認されました。引き続き米部会を開催し2016年産米の栽培基準・出荷基準の確認を行った。報告事項では、2015年産米の販売状況と2016年産米の作付計画と集計や3月に行われる生産者集会について報告があった。

又お米の学習会では、県農業総合研究センター 農業試験場 水稲部 主任専門研究員の安藤氏より、有機圃場に於ける各除草方法の調査結果と考察について説明がありました。

総会当日の午前中は、今後の施肥設計の目安として、各生産者の圃場から採取した土壌を元に分析機器を用いて土壌検査を行った。

米部会の様子

米部会の様子

説明する安藤氏

説明する安藤氏

生産者毎の土壌

生産者毎の土壌

試薬による分析

試薬による分析


共同購入資材説明会を開催しました。

2月1日に毎年恒例の資材説明会を行いました。川合肥料㈱の佐々木社長、川合課長と㈱グリンタスの千葉取締役営業本部長よりお越しいただきました。
始めに㈱グリンタスの千葉本部長より、昨年東北地方であった雑草の発生傾向や害虫の被害事例などの報告と今年の傾向等の説明をしていただきました。
 続いて川合肥料㈱川合課長より、有機で使用出来る資材の説明と合わせ、プール育苗と陸育苗の実験結果や土壌分析例の報告、資材の使用効果の説明、又使用する資材の粒状をサンプルで生産者が直接確認しました。各生産者からの質問事項にはそれぞれ資材業者さんから直接答えて貰える大切な機会となっています。時間ギリギリまでたくさんの質疑応答が続きました。

農事組合法人 庄内協同ファーム
共同購入 事務局

挨拶をする 川合肥料 佐々木社長

挨拶をする 川合肥料 佐々木社長

説明を聞く各生産者

説明を聞く各生産者

グリンタス 千葉本部長

グリンタス 千葉本部長

川合肥料 川合課長

川合肥料 川合課長


やまがたオーガニックフェスタ2015

やまがたオーガニックフェスタ2015今年も開催しました。
今年で5回目、山形県のバックアップもあり年々認知度もアップして来ている
今年の来場者は3750(主催者発表)と昨年より多い。
https://ja-jp.facebook.com/organicfes

やまがたオーガニックフェスタパンフレットPDF

主催

山形県有機農業者協議会 やまがたオーガニックフェスタ2015実行委員会

目的

●山形の有機農業及び有機農業者の取り組みを多くの方に知っていただく。

●有機農産物や有機加工食品の生産者と消費者をつなぐ交流の場をつくる

●消費者が有機農産物及び有機農業者に対する理解を深め、交流を図る事により
 更なる有機農業の発展と新たな広がりを見出す一助となるよう開催するもの

庄内協同ファームの組合員(生産者)である、野口さんと、五十嵐さんです。今回商品説明兼販売として参加していただきました。準備も整い間もなくオープンです。

庄内協同ファームの組合員(生産者)である、野口さんと、五十嵐さんです。今回商品説明兼販売として参加していただきました。準備も整い間もなくオープンです。

参加団体のパンフレット等の案内です。

参加団体のパンフレット等の案内です。

オープニングセレモニーで挨拶する 志藤氏(山形県有機農業者協議会副会長)

オープニングセレモニーで挨拶する 志藤氏(山形県有機農業者協議会副会長)

会場の様子。

会場の様子。


2015年 柿圃場巡回

2015柿生産者集合

今年は、農産物全般が生育の早い年で、庄内柿も同様に早目の実りです。
例年の圃場巡回は10月20日前後に行っておりますが、今年は5日程早目の巡回です。
夏の好天も影響し玉伸びも良く、例年より一回り大きめの柿に実りました。 2015度庄内柿のご案内

干し柿部会の圃場 柿部会長の圃場


アジア学院研修生受け入れ

DSCN1560

事務所前による集合写真です。
今年の研修生の出身国は、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、ラオス、ネパール、カメルーン、ジンバブエ、ケニア、ガーナ、リベリア、タンザニアです。当学院は民族、習慣、価値観等の違いを超えてより実践的な学習を行っています。

DSCN1533

アジア学院研修内容

今年で11回目の受入となりました。
研修日時 2015年8月19日(水)AM 9:00~ AM12:00
当法人の歴史や現在の取り組み、又今後の農事組合法人としての可能性、食品加工の現状と可能性について代表理事の小野寺喜作より説明を行いました。


2015年 枝豆目揃い会

目揃い会

目揃い会

出荷規格外品

出荷規格外品

 

収穫・出荷も本格的になりそうな時期をみながら、各生産者の収穫した枝豆を事務所に持参し目揃い会を行いました。今年は豊作基調ですが害虫被害のある生産者と比較的少ない生産者もおり、圃場や地域で違いがでている感じです。有機栽培である為、農薬対応も出来ず生産者泣かせです。


2015年 枝豆圃場巡回

150723集合写真

150773集合写真2

写真左は7月23日に各生産者の圃場を巡回後に撮った生産者集合写真です。
今年は雨降りで巡回にも影響があり晴れ間を見ながらの撮影となりました。

写真右は今年の収穫・出荷に於ける確認事項の打合せです。各生産者の枝豆畑を巡回し、早生種の最初の収穫、出荷時期の確認を行いました。今年は、例年より収穫が数日早まりそうな感じとの事。又雨も少ない年で虫の天敵であるカエルも少ない為、害虫被害が心配との事です。出荷基準の確認では、黄化度合、虫食い、実入り、腐れ等に留意しお買い求めいただいた消費者の皆様から満足いただけるような選別をすることを確認しました。又有機栽培の為格付け書類等必要な資料・書類も多い為、再度記入方法の確認を行いました。


2015年5月27日 大麦部会 圃場巡回を行いました。

長年の土つくりや夏水たんぼによる栽培方法を試みましたが、不安定な天候や連作障害も重なり収穫量は前年の7割位となりました。生産者の皆さんも神妙な面持ちです。

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藤島中学生農作業体験学習

2015年5月20日・21日

藤島中学生農作業体験学習

地元藤島中学校より農業体験の受入依頼があり今年も引き受け致しました。
今年は3名で昨年より少ないですが、2日間の体験学習となりました。初日は弊社の概要説明、農作業体験、2日目は農作業体験中心の日程。農作業体験と云っても、環境整備、工場周辺の草むしりが中心で、かなりキツイ体験をさせてしまったのではないかと思っております。(よく頑張ってくれました)
以前は、製造作業も体験して貰いましたが、万が一の事故や衛生管理面から中止しました。
昨今は、地方と云っても子供のころから農作業させる農家も少なくなり実家での体験から地元企業への体験学習に変わってきたようです。
又、時代背景から、子供たちの顔写真やお名前は公開しておりません。

農事組合法人 庄内協同ファーム
体験学習受入 事務局

2015 スケジュール表.pdf
農業体験まとめシート:生徒1.pdf
農業体験まとめシート:生徒2.pdf
農業体験まとめシート:生徒3.pdf
藤島中学より.pdf


《庄内協同ファーム・生産者集会》を開催しました

第一部は、例年の通り活動報告・総括と次年度の活動計画を各部署より発表がありました。
(事業管理部、有機JAS委員会、生産履歴監査委員会)
生産・環境活動の総括・計画については、各部会を代表し米部会と干し柿部会からの発表がありました。特に干し柿部会からは、生産量の減少(生産者数の減少)に於ける今後の課題や対策等の報告がありました。ある意味日本の農業全体の課題の縮図の光景とも受け取れました。

150227生産者集会プログラム

第二部 研修・講演内容

1.報告 (やまゆり生活協同組合の現状とこれから)
     やまゆり生活協同組合  常務理事 加藤 信吾氏

やまゆり生協のあゆみや事業状況と ナチュラルフード講座①として塩をテーマに肉魚を使用しないレシピのお話がありました。レシピを工夫する事により、より栄養価の高い食べ物に生まれ変わる事が良くわかりました。(例えば 美味しい塩分の法則や炊飯に塩を活用する事など)


 2.報告 (生活協同組合ナチュラルコープ・ヨコハマの現状とこれから)

     生活協同組合ナチュラルコープ・ヨコハマ 常務理事 遠藤 匠氏

現状の事業報告(部門別の状況)や組合員拡大の取り組みと結果、今後の展開について又、全体的な課題と対策をわかりやすくまとめていただきました。


 3.講演と実践 (家庭で出来る手当法) 自然療法実践者 井上 和氏

写真ではわかりづらいかもしれませんが、コンニャクを利用した、温熱療法をナチュラルコープの遠藤常務より体験していただきました。

 

生産者集会の様子 挨拶をする小野寺代表

生産者集会の様子 挨拶をする小野寺代表

加藤常務理事

加藤常務理事

やまゆり生協 加藤常務理事

やまゆり生協 加藤常務理事

 

 

遠藤常務理事

遠藤常務理事

ナチュラルコープヨコハマ   遠藤常務理事

ナチュラルコープヨコハマ   遠藤常務理事

 

 

自然療法実践者 井上 和氏

自然療法実践者 井上 和氏

自然療法に身をもって参加する遠藤常務

自然療法に身をもって参加する遠藤常務


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