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カテゴリー: 活動・行事

庄内協同ファーム・生産者集会を中止しました。

庄内協同ファーム・生産者集会 3月17日開催予定 中止しました。
2001年より毎年3月頃に開催してきましたが、今年はご存じのとおり新型コロナウイルス感染症の拡散の懸念から中止致しました。本来であれば、講演をそれぞれの皆様にお願いしておりましたので大変残念な結果となりました。
【講演予定者】
生活協同組合あいコープみやぎ 常務理事  吉武 悠里様
日本消費者連盟共同代表   天笠 啓祐様


共同購入資材説明会を開催しました。

 例年の通りイノチオプラントケア株式会社(齋藤氏)、川合肥料株式会社(川合氏)、株式会社グリンタス(千葉氏・山住氏)よりお越しいただきました。

1)グリンタス 千葉氏・山住氏

水稲の高温対策と農業用資材の価格動向について説明を受けました。特に最近では、働き方改革による実労働時間の短縮に伴い、より計画的な納期となってきている。価格も全般的には値上げ傾向となっている。

2)川合肥料  川合氏

有機質肥料・ぼかし肥料の各製品毎の窒素肥効曲線の違いやPH値に於ける微量要素の使用方法。水稲栽培に於けるケイ酸補給の重要性等の説明や新商品の紹介等がありました。

農事組合法人 庄内協同ファーム
共同購入 事務局

株式会社グリンタス  山住氏

株式会社グリンタス  山住氏

川合肥料株式会社  川合氏

川合肥料株式会社  川合氏


2019年 干し柿部会(干場巡回)を行いました。

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10月下旬から皮むき作業を始めた干し柿も天候に恵まれ作業も順調に進んでおります。今年の庄内柿は例年より玉伸びも良く大玉傾向で若干乾燥に時間がかかる為、出荷時期は昨年より1週間前後遅くなりそうです。(大玉の為食べ応えのある干し柿に仕上がりそうです)


やまがたオーガニックフェスタ2019 今年も開催しました。

今年もイオンモール天童2Fイオンホールでの開催となりました。有機農業・在来作物に興味のある消費者の方々が増えてくれる事を期待しています。年に一度の有機農業と食の祭典です。(山形県やイオンモールの広報協力もあり来場者は昨年並みでした)

主催

山形県有機農業者協議会
やまがたオーガニックフェスタ2019実行委員会

後援

山形県

 

やまがたオーガニックフェスタ2019 HP
https://y-organicfes.jimdofree.com/

おいしい山形HP
http://www.yamagata.nmai.org/oishii/information/191030/info.html

やまがたオーガニックフェスタ FB
https://ja-jp.facebook.com/organicfes

 山形県が運営する環境保全型農業情報サイト「山形eco農家」
http://yamagata-ecofarm.com/

やまがたオーガニックフェスタパンフレットPDF
山形県農林水産部プレスリリースPDF

オーガニックフェスタ常連で生産者の五十嵐さんと野口さんです

オーガニックフェスタ常連で生産者の五十嵐さんと野口さんです

有機農業・有機農産物等の資料・案内

有機農業・有機農産物等の資料・案内

抽選会場

抽選会場

実行委員長(佐藤さん)の開会挨拶

実行委員長(佐藤さん)の開会挨拶


2019年 庄内柿圃場巡回

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今年は6月に山形県沖(庄内沖)地震が起こりましたが、幸いにも柿圃場への被害はありませんでした。生育については、玉伸びが順調だった事もあり、粒の大きさも良く、糖分も十分期待出来そうです。昨年の大豊作の年と比べると収量は落ちますが、収穫・出荷時期は例年並みになりそうです。

ファームだより179号の庄内柿ストーリーもご覧ください。
2019年庄内柿の案内


庄内協同ファーム 米部会 圃場巡回

米部会で圃場巡回を行いました。

有機つや姫の圃場 昨年よりはまずまず豊作基調の年になりそうです。

有機つや姫の圃場
昨年よりはまずまず豊作基調の年になりそうです。

有機つや姫の圃場 今年はつや姫に限らず、概ね1週間位早目の刈り取りになりそうです。

有機つや姫の圃場
今年はつや姫に限らず、概ね1週間位早目の刈り取りになりそうです。


2019年7月30日 アジア学院研修生受け入れ

今年で15回目の受入となりました。

今年は、例年より1か月位早目で7月23日~8月1日の日程で行われました。主な研修受け入れ先は、地元農協・生協や各個人・法人の農業組織及び保育園等です。

弊組合では、組織の設立背景や現在の取り組み、有機農業・有機加工食品工場の課題及び可能性等について説明しました。

1)	集合写真(事務所前)。 今年の研修生の出身国は、カメルーン、ガーナ、インド、インドネシア、ケニア、 ミャンマー、フィリピン、シエラレオネ、ウガンダ、ベトナムです。

集合写真(事務所前)
今年の研修生の出身国は、カメルーン、ガーナ、インド、インドネシア、ケニア、
ミャンマー、フィリピン、シエラレオネ、ウガンダ、ベトナムです。

2)	研修風景 ファームの概要を説明する、今野代表理事 通訳の井澤職員(アジア学院)・大谷職員(アジア学院)

研修風景
ファームの概要を説明する今野代表理事
通訳の井澤職員(アジア学院)・大谷職員(アジア学院)


2019年7月19日 枝豆部会 圃場巡回

毎年この時期に圃場巡回を行います。今年は4月下旬から5月上旬に定植した早生種が低温の影響もあり生育の遅れを心配しましたが、その後の天候が安定した事で例年通り7月下旬には収穫・出荷が出来そうです。ただ莢は全体的に小ぶりな印象です。又、晩生品種も定植時期の長雨で不安もありましたが概ね順調な生育状況です。有機栽培で心配される害虫被害は今のところなさそうです。

毎年この時期に圃場巡回を行います。今年は4月下旬から5月上旬に定植した早生種が低温の影響もあり生育の遅れを心配しましたが、その後の天候が安定した事で例年通り7月下旬には収穫・出荷が出来そうです。ただ莢は全体的に小ぶりな印象です。又、晩生品種も定植時期の長雨で不安もありましたが概ね順調な生育状況です。有機栽培で心配される害虫被害は今のところなさそうです。

有機栽培は農法管理のみならず、格付け等特有の関連する書類も多く記入方法などの打ち合わせも行いました。

有機栽培は農法管理のみならず、格付け等特有の関連する書類も多く記入方法などの打ち合わせも行いました。


2019年5月30日 大麦部会  圃場巡回を行いました。

今年の大麦状況

昨年は、大麦栽培始って以来と云える大不作の年でしたが、今年は豊作とは云えないまでもまずまず生産者もほっと一安心の年となりました。

2019年5月30日  圃場巡回

2019年5月30日  圃場巡回

左から3人目の生産者(忠鉢氏)は昨年より大麦栽培に挑戦してくれています。
今年初めての収穫量も相応で、次年度以降にも大いに期待したいところです。

 

 

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2019年5月30日  大麦圃場


庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。

第一部は、2018年度活動報告と2019年度の活動計画をそれぞれの部会(米・枝豆・柿・大麦・加工・野菜・大豆)からの発表。全体としての取組を事業管理部より報告がありました。又有機JAS委員会からは、認証制度の取組報告と東京オリ・パラに合わせた、ASIA GAP ・GLOBAL GAP と有機JAS認証農産物との整合性(差分確認)の説明等がありました。生産履歴監査委員会からは、内部監査を中心とした実績・計画の報告があり、安心農産物生産委員会からは、生産・環境活動の総括と計画の報告がありました。

190313生産者集会プログラム

第二部 講演

1講演 (オイシックス・ラ・大地の現在と今後の方向)

オイシックス・ラ・大地株式会社

大地を守る会商品本部 生産部 部長  内田 智明氏

自然派食品宅配業界では、老舗の(大地を守る会・らでぃっしゅぼーや)と(オイシックス)が2018年10月に経営統合した事による今後の組織体制、それぞれの会社の取組としては、生産基準書の整理・統一化、需要・物流面に於いての強化・効率化、又生産者団体との情報交換の窓口機能の継続・発展等、統合によりますます期待のもてる講演となりました。

2講演 (田んぼの生き物と調査のこれから)

NPO法人 田んぼ  研究員 舩橋 玲二氏

大崎耕土内に於ける屋敷林(居久根)が果たしている生態系(無農薬栽培で重要なカメムシの天敵となるアシナガクモ類が無農薬の水田に多く生息している)で普段の生活では余り気が付くことが出来ない、生き物調査から得られる、田んぼを核とした地域つくり等今後の農業・農村のあり方を考えさせられる講演となりました。

=大崎耕土(2017年12月 国連食糧農業機関の世界農業遺産に認定)=

生産者集会の様子

生産者集会の様子

内田部長

内田部長

舩橋研究員

舩橋研究員


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