2022田んぼの圃場巡回を行いました
午後からの各圃場を田んぼの圃場巡回を行いました。梅雨の時期ですが日差しが強かったです。今回は農業技術普及課専門員をお呼びして巡回時に生育調査も行いました。
専門員の方は「6か所の圃場を育成調査していただいたところ、播種量も適正で移植深もきちんとされている、どの圃場も順調です。」とおしゃっていました。
また、新しい除草方法の一つとして小野寺紀允さんからアイガモロボットの説明がありました。生産者が集まり状況確認や情報交換をすることで次につながればと思います。
大麦の圃場巡回を行いました
田植交流会が開催されました
産直ネットワークで3年ぶりにパルシステム埼玉さんをお迎えして田植交流会が行われました。
いままでコロナウイルス感染症拡大防止のため開催が延期されていましたが、やっと開催することができました。当日は庄内特有の強風でしたが、太陽の下、皆さんと田植体験を一緒にできたことを嬉しく感じました。
生産者の方達から口々に「やっぱりリアルはいいのお!」という声が聞こえてきました。画面越しでは感じられない雰囲気や、マスクをしていてもわかる皆さんのこぼれる笑顔に癒されました。
また、秋の交流会もお待ちしております。
生産者集会 今年も中止します
毎年開催していました、生産者集会がコロナウイルス感染症の影響により今年も開催を見送ることとなりました。
生産者集会の開催はしないものの、2月9日から生産者による各部会が開催されています。 各部会からは今年の栽培プログラムや自主基準の再確認、昨年栽培時の試験報告、今年の栽培に向け情報交換など生産者同士で話し合っています。
2月も中旬に入り少しずつ気温が春に近づいてきています。いよいよ農作業も春に向け動き始めています。
資材説明会が行われました
立春になり、2/7に資材説明会を行いました。
前日に大雪警報発令や、相変わらずのコロナウィルス感染拡大の猛威に開催を躊躇しましたが、生産者の皆様やメーカーの方との年に一度の顔合わせとこれからの施肥計画の参考になればと感染対策をしっかりとしていただきながら、今年もリモート開催をいたしました。
今年は原油や、輸送コストの高騰により肥料業界でも値上げの波が押し寄せています。仕方のないことではありますが、有機栽培で使用する肥料は予想外に安定していることに少し救われています。
説明会では肥料・農薬の新商品やこれからの傾向・価格高騰原因について、また、昨年の試験結果等を各メーカーの方々からお伝えいただきました。そのデータを基に2月9日に行われました米部会では生産者間の見解を持ち寄り話し合いが行われました。
昨年同様にコロナ禍でのリモート説明会となりましたが、来年こそ対面して開催したいと思います。
1)(株)グリンタス 山住忍様
肥料資材の価格高騰の背景、農薬の新商品や効き目について
2)イノチオプラントケア(株) 川合大介様、松井亮輔様
新商品について
有機資材の地温別肥効について
2021.7.20 枝豆の圃場巡回が行われました
連日気温30度を超える日が続いています。当日も炎天下での巡回を行いました。
今春、定植時に晴れの日がなかなか続かずタイミングをみて苗を定植していました。その後は順調に生育し、巡回時には一つの枝にさやがたくさんついている圃場が多くありました。皆様へお届けするまであと少しお待ちください。
2021.7.20 農産物検査員研修
農産物等級検査の現地研修に行って来ました。今年1年をかけ農産物の研修に参加します。今回は大麦です。いろいろな検査器具を用いて検査を行い等級が決まります。
むぎちゃんの原料となる大麦の検査ですが、県内では庄内しかなく、1年に一度しか行えません。貴重な研修をさせていただきました。
2021.6.29 田んぼの圃場巡回を行いました。
梅雨に入り、圃場では作溝作業が盛んに行われています。
例年通り圃場巡回を行いました。序盤雨に見舞われたものの後半には回復し、各圃場で生産者から状況を説明してもらいました。巡回に参加した生産者と互いに圃場を確認し、その後の会議ではこれからの栽培に向け情報交換や作業等の再確認をしました。
小野寺紀允・小野寺喜作 有機栽培(ウィードマン機械除草) つや姫
芳賀修一・忠鉢徳弘 有機栽培(かも除草) つや姫
五十嵐勇輝 有機栽培(紙マルチ) つや姫
冨樫俊悦 有機栽培(機械除草) 朝紫
2021.6.25 生き物調査が行われました。
毎年、地元小学校5年生が授業の一環として生き物調査を行います。当日は天候に恵まれ、暑い日差しの中、生産者が田んぼの先生となって調査に参加しました。
生徒達は裸足で田んぼへ入り、生産者と共に一列に並んで小さな網で生き物をすくい上げていきます。中にはトノサマガエルを見つけ見せてくれる生徒もいました。田んぼの土中にいる生き物を白いバットへ広げ調査開始です。真剣に生き物の数を数えていました。今回の圃場は他の圃場より多く生き物を見つけることができたとの事です。また地域の子供達と交流が何よりも楽しいひと時でした。
2021.5.29 ウィードマン技術講習会を行いました。
昨年より、稲の株間の除草もできる乗用除草機「ウィードマン」を導入しました。機械を利用し、省労力の有機栽培による環境保全型農業の推進拡大に取り組んでいます。
今年も事前に技術講習会を行いました。当日は講習会直前まで雨が降っていましたが、実演講習時にはやみ、実際の機械で安全に作業するために操作方法など再確認しました。