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2009年1月9日に栽培実績検討会と米部会が開催される

栽培実績では、減無栽培、カモ放飼、ふゆみずたんぼによる栽培など昨年の実績を担当生産者が報告し2009年度の技術向上につなげるよう話しあった。
その後、2008年産米の入庫・米穀検査(品質)、販売について状況報告があり2009年度の作付けにむけ生産者から要望意見などがだされた。

2009年1月9日


最後の酒 純米吟醸「雪の大地」

yukinodaich純米吟醸「雪の大地」は、1997年に「大地を守る会」との提携米活動から生まれました。節目10年目の2007年に桶仕込純米吟醸「雪の大地」としてリニューアルしましたが惜しむ声多い中、2009年3月末に販売を終了することになりました。
こだわりの酒米原料で、無理に製品化していただいた蔵本亀の井酒造様はじめ、たくさんの人たちに協力と応援をいただいてきました。皆さまには心より感謝申しあげます。

「雪の大地」の誕生当時の様子。酒米を生産しつづけた生産者(斎藤健一)の農への思いを掲載しました。
精一杯、最後の酒を飲み味あい。いつまでも忘れない酒として、彼の面影とともに私たちの記憶にとどめたいと思います。

 2008年12月20日の朝日新聞山形版に掲載されたコラムasahi syun081220のリンク



10月15日 新米「でわのもち」で餅つきが始まりました

ぺったん、ぺったん、ぺったんと餅つき場に杵の音が休む間もなく鳴り響く季節になりました。
有機質肥料を使い、農薬を減らしたお米にこだわった生産者。
精米・洗米・蒸米・餅搗き・包装・検品・出荷と各行程で働く人達。
みんなの商品に対する想いを込めて「安心、安全で美味しい」お餅を皆様にお届けします。
滑らかさ、腰の強さを是非お楽しみ下さい。 農産加工部 山口秀明

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10月日 いつもの年より品質収穫量がよい

コンバインで刈り取られた稲が乾燥調整籾すりし、30㎏の米袋に入り、トラックで
運ばれ来て米穀品質検査が行われています。
9月中旬からの適度の雨量など米生育の天候条件が良く、刈り取り期はいつになく大きく遅れたが
収穫量もよく米粒張りのよい1等米比率の高いお米に仕上がってます。
08年産米の販売も始まりました。
(ササニシキ、はえぬき、ひとめぼれは10月10日頃の出荷 コシヒカリは10月20日頃の出荷)

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9月16日 -稲の収穫にあたって-

さわやかな秋風の吹く季節になりまもなく稲の収穫時期をむかえ、私たちファームの生産者も収穫準備に追われています。

今年も日本各地では、大雨になったり地震があったりと極端な事象が多すぎるようです。庄内地方も、春先はよい天気に恵まれましたが、5月中旬田植後の冷たい風の影響で一時、苗が黄色く枯れたようになり、田植後の緑一面の景色がしばらく見られず、1週間ぐらいの生育の遅れになってしまいました。その後天気は、回復して6月、7月は雨もほとんど降らずに適度の気温の日が続き生育も3、4日の遅れまで回復しました。

しかし、8月に入り出穂が始まり稲にとって大切な時期となったが雨が降り気温も下がり、晴れれば急に気温が高くなるという天気で、稲の病気と受粉への影響が心配されましたが何とか乗り切り、現在は穂が傾いて黄金色になってきました。早ければもう1週間ぐらいで刈り取り作業に入れるかと思っています。

 連日の汚染米流通の報道で、食に対する信頼が薄れている現在、生産者として安心、安全な農産物を作りお届けする事が、これから益々問われてくるのだと感じています。

9月12日に米部会で生産者の圃場を巡回しました。春から計画に沿って有機栽培や(認証機関の監査済)、農薬を減らし有機肥料だけで栽培(減無栽培)したり、除草対策にカモ、除草機、紙マルチを使用したりしながら頑張って来た結果、全体的によい稲姿をしており、美味しく、粒張りの良い米になると期待できます。
2008年9月16日 米部会長の野口吉男

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9月12日 米部会による水稲圃場巡回と部会

会員生産者10ケ所の水稲圃場をみてまわり稲の生育状態の確認と08年産米の収穫出荷にむけた
注意点など話し合いをおこないました。圃場によっては、思っていたより生育がすすんでいる
ところもありますが、この時期は稲の登熟が揃うのをまっているところです。

会員生産者の「でわのもち、はえぬき、ササニシキ、ひとめぼれ」は9月25日前後に刈り取りが揃い
「コシヒカリ」は10月5日前後からの収穫になります。

今年も、美味しいお米をよろしくお願いします。080912-16.pdf へのリンク

圃場巡回時や米関係の写真をCANON iMAGE GATEWAY のサイトに
アップロードしました。 http://www.imagegateway.net/a?i=w9smbbx0UJ

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9月3日 ようやく落ち着いた天候になり枝豆の品質も安定してきた

枝豆畑で最後の収穫に忙しく作業をすすめている小野寺

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8月15日 庄内に局所的な集中豪雨。一部の畑、たんぼが冠水し作物に被害

8月14日からの集中豪雨で枝豆の畑が冠水。排水が充分でなかった圃場で莢まで水に浸かり
劣化してしまった枝豆が発生。ちょうど収穫適期と重なり被害が大きくでてしまい、それまでの
豊作気分が吹き飛んでしまった。
良い枝豆をお届けしたく、選別を強化し劣化品が入りこまないよう精一杯の対応をしています。
中旬以降のお天気も曇り雨と夏らしい天候の回復が多く見られない日がつづいています。

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8月11日 一年で一番忙しい、枝豆の収穫作業、今が盛り(08年メーッセージ)

080811.pdf へのリンク


7月19日 枝豆部会のほ場巡回

今回のほ場巡回には、35年前に山形県の農業技術指導員をやめ、自ら畑を借り全国に先駆けて庄内で
有機農業に最初に取りくんだ一人である浜田泰輔さんも同行して有機枝豆栽培の技術指導、アドバイス
を得ました。今後、私たちの有機栽培技術向上が期待されます。

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根っこの調査(根粒菌)比較


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