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ユーアイコープ・「庄内田植え体験交流」

5月23-24日にユーアイコープとの田植え交流が行われました。今年は庄内協同ファームが受け入れを担当し有機圃場での田植えと公民館での交流、宿泊地での懇親会。翌日は山間部の朝日「わらび園」でわらび採りを楽しみました。

2003年からはじまった田んぼ体験交流も6回目となり、お馴染みになった顔の人も多く見られ庄内をよく知ってもらう良い機会になっています。秋の収穫期には、採れたてのお米を田んぼで炊飯して食べたいなど、次回にむけたお話しで盛り上がっていました。

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昔ながらの枠つけ体験

昔ながらの枠つけ体験

公民館をかりてミニ交流

公民館をかりてミニ交流

前日に放たれカモの圃場を見学

前日に放たれカモの圃場を見学

わらび採取

わらび採取


庄内産直ネットワークでパルシステム職員研修の受け入れ

4月11,12日に、昨年につづきパルシステムの職員研修を庄内産直ネットワークで受け入れました。
今年の受け入れはJA庄内たがわで準備と実施をすすめ産地を紹介アッピールしました。
パルシステムの職員が
、産地を知ることから学び各農家に入っての「種まき体験学習・フィールドワーク」と「生き物調査」を行い、お米の販促展開に役立てられるよう2日間学んでいきました。

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3月17日 「庄内協同ファーム・生産者集会」を開催しました。

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本集会は、2000年9月14日に有機農産物12月4日に有機加工食品を有機認定機関のアファス認証センターより認定されたのを機に、それまで年1回開催していた作付け会議と冬期に実施していた栽培技術などの研修会を統一し「庄内協同ファーム・生産者集会」として2001年から集会開催運営をしてきました。

毎年、本格的な春作業を前に組合員・協力組合員が会して栽培計画および生産目標とJAS有機・生産履歴の基準認証の確認をおこなうとともに、提携お取引先様との意見交換を目的とした集会内容を企画し生産活動の出発の会としてすすめていいます。

研修講演テーマ -地域に広げる有機農業- 
   Ⅰ「埼玉県小川町での経験をとおして」     講演 金子友子氏
   Ⅱ「消費者と産地をつなぐ地域生協の役割」  講演 常総生活協同組合 大石専務理

集会プログラムと環境方針・生産方針 090317syukai.pdfのリンク
有機・自主基準認証に取り組んだ10年 090317 10.pdfのリンク


2月18日 「庄内産直ネットワーク総会」「環境創造型農業推進研修会」の開催

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後からおこなわれて研修会には、昨年11月にラムサール条約登録になった鶴岡市大山上池下池の自然保護活動にあたっている、写真家の太田威氏を講師に自然環境と農業をテーマとした研修会を開催した。
池にはじめて白鳥200羽ほどが飛来したのは、今から20数年前とのこと。それまで雪と氷りで覆われていたのが、少しづつ融けはじめ白鳥が冬の間すごしやすくなった為。今では2000羽からの飛来があるそうである。

地球の温暖化が地域でもどのようにすすんできているか。太田氏が観察し、感じてきた生き物たちの変化を、地域環境の破壊や農薬多投農業への警鐘としてうけとめ、よりよい環境つくりにむけた農業の構築を推しすすめていく必要があると考えさせられる研修会でした。

08生き物調査 事例 08 tyosa.pdfへのリンク(PDF)
ラムサール条約 水田決議 08110 suiden cop10.pdfへのリンク(PDF)

 


2月12日栽培計画台帳の記帳、講習会

2009年産作付けにむけた栽培計画書作成のための記帳講習会を実施。
生産行程管理者責任者(野口)の指導で午後1時30分から5時まで、わからないところ
はお互いに教え合い記帳をおこなった。最近では、農家でもパソコンに入力し複雑な記帳
作業の低減をはかるものも少なくなってきた。年配の生産者も一緒の記帳活動です。090212142726


庄内環境創造型農業研修会の案内

2月18日(火)午後1時より三川町「菜の花ホール」で第5回目になる同研修会の開催をすすめています。環境、有機農業に関心ある方々へ参加を呼びかけしています。

090218.pdf へのリンク

 


2009年1月9日に栽培実績検討会と米部会が開催される

栽培実績では、減無栽培、カモ放飼、ふゆみずたんぼによる栽培など昨年の実績を担当生産者が報告し2009年度の技術向上につなげるよう話しあった。
その後、2008年産米の入庫・米穀検査(品質)、販売について状況報告があり2009年度の作付けにむけ生産者から要望意見などがだされた。

2009年1月9日


最後の酒 純米吟醸「雪の大地」

yukinodaich純米吟醸「雪の大地」は、1997年に「大地を守る会」との提携米活動から生まれました。節目10年目の2007年に桶仕込純米吟醸「雪の大地」としてリニューアルしましたが惜しむ声多い中、2009年3月末に販売を終了することになりました。
こだわりの酒米原料で、無理に製品化していただいた蔵本亀の井酒造様はじめ、たくさんの人たちに協力と応援をいただいてきました。皆さまには心より感謝申しあげます。

「雪の大地」の誕生当時の様子。酒米を生産しつづけた生産者(斎藤健一)の農への思いを掲載しました。
精一杯、最後の酒を飲み味あい。いつまでも忘れない酒として、彼の面影とともに私たちの記憶にとどめたいと思います。

 2008年12月20日の朝日新聞山形版に掲載されたコラムasahi syun081220のリンク



10月15日 新米「でわのもち」で餅つきが始まりました

ぺったん、ぺったん、ぺったんと餅つき場に杵の音が休む間もなく鳴り響く季節になりました。
有機質肥料を使い、農薬を減らしたお米にこだわった生産者。
精米・洗米・蒸米・餅搗き・包装・検品・出荷と各行程で働く人達。
みんなの商品に対する想いを込めて「安心、安全で美味しい」お餅を皆様にお届けします。
滑らかさ、腰の強さを是非お楽しみ下さい。 農産加工部 山口秀明

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10月日 いつもの年より品質収穫量がよい

コンバインで刈り取られた稲が乾燥調整籾すりし、30㎏の米袋に入り、トラックで
運ばれ来て米穀品質検査が行われています。
9月中旬からの適度の雨量など米生育の天候条件が良く、刈り取り期はいつになく大きく遅れたが
収穫量もよく米粒張りのよい1等米比率の高いお米に仕上がってます。
08年産米の販売も始まりました。
(ササニシキ、はえぬき、ひとめぼれは10月10日頃の出荷 コシヒカリは10月20日頃の出荷)

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