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7月19日 枝豆部会のほ場巡回

今回のほ場巡回には、35年前に山形県の農業技術指導員をやめ、自ら畑を借り全国に先駆けて庄内で
有機農業に最初に取りくんだ一人である浜田泰輔さんも同行して有機枝豆栽培の技術指導、アドバイス
を得ました。今後、私たちの有機栽培技術向上が期待されます。

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根っこの調査(根粒菌)比較


7月10-15日 第9回中・韓・日環境創造型稲作技術会議が中国吉林省で行われる

民間稲作研究所の稲葉氏が中心になりすすめている同会議が今回、中国で開催されることになり、パルシステム生消協・米部会(ふーど米研究会)の要請を受けて庄内協同ファームからも1名が参加。
中国の有機農業の現状と今後について見聞を深めてきた。

080710-15.pdf へのリンク


7月3日 山形県有機農業協議会による圃場巡回・技術研修

同日、昨年山形での実施につづき庄内「楽楽」を会場として山形県有機農業協議会主催で有機圃場の巡回・技術研修と米部会が実施開催された。
県内の有機生産者と行政担当者約40名前後の参加があり、稲の生育状況や有機栽培の技術について事例発表や意見交換をおこない有機栽培の技術の共有や向上につなげた。

田んぼ中に手を入れ土の状態を確認する参加者

田んぼ中に手を入れ土の状態を確認する参加者


6月28日-29日 大地を守る会「トンボと田んぼの山形県・庄内ツアー」・田んぼの生き物調

昨年につづいて、有機圃場でふ化し田んぼから飛び立つ赤トンボの観察と有機圃場に生息する生き物を調査する「庄内ツアー」が地元の生産者グループと一緒に実施されました。

赤トンボがふ化し飛び立ちが一番活発なのは、午前の朝早い時間帯。日程を調整し翌朝にたくさんのトンボを観察しました。その後にふゆみず田んぼの圃場に移動して、カエル、イトミミズなど田んぼの生き物を捕まえ観察と個体確認をしました。(裸足で、すくいの網と補虫箱を手にとり田んぼに入り、田んぼの生き物を実感)

Exif_JPEG_PICTURE調査結果

ニホンアマガエル74匹
ニホンアカガエル1095匹
トノサマカエル1匹 が、100m当たり生息


イトミミズ148万個 ユスリカ14.5万個
ドブシジミ1万個 モノアラガイ12.5万個
ヒル6.5万個 マツモムシ3万個 ミズムシ類4万個が、
10a当たりに生息していることが確認された。


6月18日 訃報

庄内協同ファームの代表理事を努めた斎藤健一が6月18日午後1時47分に永眠しました。(享年58歳)
1970年代前半からはじめた庄内農民レポートの活動、その後につづく(農)庄内協同ファームの結成。
一連の運動と組織の礎を仲間と築いた。農の自立を掲げ、国の減反政策に反対しつづけた農民でした。


6月17日 小学生との生き物調査

4回目になる鶴岡市東栄小学校との生き物調査を実施。サポートに鶴岡市藤島庁舎、
庄内農業高校生が毎回参加してくれています。

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調査参加者の記念写真

調査参加者の記念写真


6月12-14日 JAS有機農産物認証検査実施

アファス認証センターによるJAS有機検査を昨年とほぼ同じ時期に申請実施。
検査員4名がJAS有機農産物・小分け、生産履歴・自主基準、農場内加工検査を実施した。
7月中旬には検査結果がでます。Exif_JPEG_PICTURE


5月28日 福島で行われた生き物調査研修

生物多様性支援センターによる生き物調査研修会が福島で開催され、庄内環境創造型農業会議
関係者3名が参加し初級、中級の調査手法を研修してきました。

写真左に、講師の宇根豊さん

写真左に、講師の宇根豊さん


田植え作業が終わった頃に、合鴨のヒナが到着

5月21日共同で購入した合鴨が到着。2日~3日間は圃場につくった小屋で慣れさせます。
5月23日に放たれ勢いよく田んぼの中を泳ぐ合鴨。6月末頃までの間、田んぼの中の虫や
草を食べ、除草をしてくれる。

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5月8日前後から田植え作業に入りました。

4月中旬以降は雨の降らない天候がつづき例年より2.3日早い田植え作業が始まりました。
羽黒山入り口付近の圃場(野口) 5月16日

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