4月11_12日パルシステムの産地見学と学習が庄内で実施
新任の担当者20名と事務局スタッフ5名を迎え、生産者と種まきと交流、田んぼの生き物調査を実施。
直接消費者に予約米等アッピールする新任のスタッフ方達で、はじめて来た産地、生産者交流に大変感
激した様子。庄内の人と風景の良さを見て頂きました。
今年、最初の生き物調査
種まきの実地学習080411.pdf へのリンク
3月13日 庄内協同ファーム生産者集会の開催
水稲から野菜出荷を含めた全体の作付け計画の確認、生産者グループ・部会が取り組む
環境活動の目的目標やプログラムについて発表しあった。
今回のテーマは「美味しい食と安全を考える」。得意先さまも交えた話題に農と食が置かれて
いる状況認識を新たにした。 集会プログラム 080313.pdf へのリンク
2月19日 庄内環境創造型農業研修会が開催される
平日午前中の開催であったが、約100名からの参加者があった。今年は、有機農業推進法
2年で具体的な推進が望まれていることでもあり行政の参加者多いのが特徴であった。
有機推進農業者の第一人者である金子登美氏を講演者にむかえ有機農業の展開と
町づくりについて自らの体験で得たことを話して頂いた。また、庄内で活動をすすめている農家や
学校、消費者の方からは、生き物調査の実践で学んだことを話していただいた。
写真は、体験報告する庄内協同ファームの冨樫俊悦 080219togasi.pdf へのリンク
研修会プログラム 080219progrm.pdf へのリンク
2月13日 庄内平野も大寒波になった。強い地吹雪で事務所に来るのも帰るのも大変であった。
2月6日 栽培台帳の合同記帳会と資材説明会
07年度栽培実績記帳と08年度栽培計画に向けた栽培台帳の記帳を各部会員が事務所に集い午前中から
一緒に実施。普段一人の記帳であるが一人で記帳するより、不明なところをお互いに聞きあったりすること
ができる、この合同記帳会は記録に不慣れな生産者にとって助かる貴重な時間です。
当日の午後3時からは、資材共同購入の川合肥料(株)グリンタス(株)の社長から08年度購入資材の説明を
受け、扱い資材の検討をおこなった。
1月 アファス認証研修会・組合員会議
2008年度の有機栽培にむけ新しく生産行程管理格付け者になる2名と改正JAS有機の研修会を8名の参加で1月30日・31日の1.5日をかけて事務所で研修しました。昨年の研修につづき有機栽培に取り組み人が増えました。
また、30日7時~組合員会議を開催。庄内協同ファームの組合員会議は組合員の合意形成の場として開催されています。
12月 もち製品つくり
2007年11月 土と平和の祭典 11月11日午前10時から東京芝公園で開催されたイベントに参加してきました。(白澤)
11月11日午前10時から東京芝公園で開催されたイベントに参加してきました。(白澤)
土と平和の祭典
当日9時すぎから1時間くらい雨が降り、人の出入りを心配しましたが11時頃には雨もあがり多くの参加者で賑わいました。私たちの出店には庄内から2名が上京、都内に住む友人たちの応援をえて餅の販売を中心に産地をアッピールしました
出店したテントの前をゆく参加者に産地紹介チラシを配り、餅の試食を呼びかけました。
おかげ様で持参した徳用餅、おこし、有機米など完売でした。
←(オレンジ色の小旗は山形セレクションの認定品
有機米をアッピール)
だいぶ前に「デバンダ」というイベントがありましたが、その時より参加者は多いようでした。
有機農産物の流通宅配会員さん、生協さんなど、いろんな消費者会員グループの方々が
いらしていて、つかの間、見知った人たちとも交流ができました。
今回のイベントには、若い人たちが出店や音楽を楽しむ、たくさんの姿がありました。
来年も開催があり、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
2007年10月 柿部会より
今年も庄内柿をお届けします。
すべての台風が東北を集中攻撃しているのではと思うくらい今年の台風の進路は異常です。
庄内の柿にとっても今年は春から異常続きです。最初の異常は5月26日、直径が2センチもあろうかと思われる雹が降り、柿の葉も蕾も若い枝もこれほどまでにと思うくらい傷つけられました。
秋口に収穫の遅れた柿が雹害に会うことはあっても田植えが済んだばかりの5月の末に雹が降ってくるとは思いもよりませんでした。そして相次ぐ台風、8月の高温、9月の長雨です。しかし、ありがたいことに異常な気象にもめげず柿は今年も実をつけ残暑の季節も何とか乗り切ろうと頑張ってくれています。むしろ果実の肥大は例年よりもやや進んでいるかもしれません。ただ9月の雨で着色の遅れ、収穫の遅れは懸念されます。柿の生育の状況を注意深く
見守り、おいしい柿をお届けできるよう今後も管理には十分気をつけていきたいと思っています。
柿は季節のもの、季節をいただくもの、できるだけ新鮮なものをそのままいただくのがおいしいのですが、私たち生産者のところでは出荷できない格外品が多くでます。皮をむいた柿を厚さ3ミリくらいの短冊に切り、和え物やサラダにしていただくことも多いです。
また“食べきれずに柔らかくなった柿を冷凍にし、ふゆにコタツに入ってへたの側から切り取り、シャーベットでいただくのもおいしいよ”と友達に言われたことがあります。皆さんで工夫をしておいしく召し上がっていただければ嬉しいです。
柿部会 志藤 正一
9月29 埼玉ユーアイコープの組合員による「庄内稲刈りツアー」
今年も稲刈り体験ツアーが企画され29日に実施され春に手植えした鶴岡市平田の圃場(五十嵐)で生産者に作業指導うけながら一緒に体験しました。庄内のファンになり何度もこられる方もいて回をかさねるごとにつながりが深まっています。