ブログ

トップページ > ブログ

アジア学院研修生受け入れ

集合写真(事務所前)。 今年の研修生の出身国は、エリトリア、ガーナ、インド、インドネシア、マラウイ ミャンマー、フィリピン、シエラレオネ、ウガンダ、スリランカ、ザンビア、日本。

集合写真(事務所前)。
今年の研修生の出身国は、エリトリア、ガーナ、インド、インドネシア、マラウイ
ミャンマー、フィリピン、シエラレオネ、ウガンダ、スリランカ、ザンビア、日本。

今年で14回目の受入となりました。
庄内地区の研修先は、JA組織、地元生協、各農業組織、個人農家、保育園等で、
8月21日~30日までの日程で行われました。
ファームでは、組織の成り立ちから現在の取組、有機農業の課題や有機加工食品の工程、農事組合法人としての現状と可能性などについて説明しました。

研修終了後の昼食タイム 箸を使い器用に日本食(弁当)を食べる研修生。

研修終了後の昼食時間
箸を使い器用に日本食(弁当)を食べる研修生。

説明に対する質問タイム 通訳(荒川副校長・井澤職員) かなりの研修生から積極的な質問がありました。

説明に対する質問タイム
通訳(荒川副校長・井澤職員)
かなりの研修生から積極的な質問がありました。

 


第30回通常総会を開催しました。

2018年8月7日(火)

(農)庄内協同ファームの第30回通常総会を開催しました。今回は任期3年目の改選期で、新役員とその後の臨時理事会に於いて代表理事には、今野裕之が就任しました。

役員交代のお知らせ

 


2018年7月19日 枝豆部会 圃場巡回

今年は連日の晴天で巡回時は30℃を超えていました。全国的な猛暑の中では、ここ庄内地方はまだ恵まれているのかも知れませんが、それでもかなりの暑さで枝豆にとっても雨が欲しいところです。昨年は、初期の不安定な天候等が影響し生育遅れにより7月中の出荷は出来ませんでした。今年の生育は相応に順調で7月後半からの収穫・出荷が可能な状況です。これから1ヶ月半程の収穫が延々と続きます。

生産者集合


生産者集合

新たな若手後継者も加わり近年にない賑やかな圃場巡回となりました。

枝豆圃場(早生種)

枝豆圃場(早生種)順調だと7月後半~8月初旬に収穫・出荷が可能です。

圃場巡回の様子

圃場巡回の様子
例年の通り各生産者の圃場を巡回し生育状況、害虫被害、収穫時期等の確認をしております。有機栽培で特に心配な害虫被害も少なく、今後適度な雨があれば生産者にとっても収穫量の期待できる年になりそうです。

 

 


だだちゃ豆の花が咲きました。

だだちゃ豆花

だだちゃ豆花

撮影日 2018年7月2日
生産者 佐藤清夫 (品種 早生白山)

 5月初旬~中旬頃に定植した、だだちゃ豆の花が6月末頃に咲きました。(だだちゃ豆の花は非常に小さく見つけ難いです)この品種は、順調に生育すれば8月のお盆頃に掛けて収穫出来る品種です。これからも、有機栽培の苦労である雑草との戦いが始まります。


2018年6月19日 米部会 圃場巡回

生産者集合写真

生産者集合写真

後継者集合写真

後継者集合写真

毎年田植え後の6月中旬に行われる圃場巡回です。今回は、山形県でつや姫の弟君として本格デビューする(雪若丸)の作付もある事から、つや姫の圃場と雪若丸の圃場をメインに巡回しエリアとしては、庄内町地区と鶴岡市(旧藤島地区)で、有機栽培の圃場が中心となりました。雪若丸については、減無栽培ですが、ネオニコチノイド系の農薬は使用しない栽培です。

雪若丸圃場

雪若丸圃場

有機つや姫(カモ除草)

有機つや姫(カモ除草)

 

 

 つや姫(有機圃場)は鴨から苗が潰された圃場もありましたが、概ね順調な生育状況でした。又雪若丸は生産者が初めて取り組む品種で不安ながらの栽培ですが、今のところ順調な生育状況です。粘りがありしっかりした粒感のバランスがこれまでにない新食感で、炊き上がりはつや姫同様の白さがあるのも特徴です。


放鴨始まりました 有機農法(カモ除草)

6月5日五十嵐勇輝

6月5日五十嵐勇輝

生産者 五十嵐 勇輝
5月29日 放鴨 (撮影6月5日)

今年の鴨は昨年より成長が良いとの事。電気柵は3段で、テグスは約4メートル間隔を
平行に張っています。エサは早朝と夕方の2回です。


2018年6月5日 大麦部会 圃場巡回を行いました。

2018年6月5日  圃場巡回(集合写真)

2018年6月5日  圃場巡回(集合写真)

2018年6月15日 刈取り風景

2018年6月15日 刈取り風景

これまで鶏糞等を使った土作りや農薬を使用しないで、こだわった栽培を行ってきましたが、発芽率が悪かった事に加え、特に播種後の10月~11月に掛けての悪天候により初期生育も良くなかった事で近年にない不作(半作)となりました。今までは一部の生産者の不作はありましたが、今年は、ほとんどの生産者が不作で生産者にとっても、苦労が全く報いる事のない年となってしまいました。


だだちゃ豆の定植作業

2018/5/11(金)
生産者 佐藤 清夫(枝豆部会長)
品種 だだちゃ豆  早生甘露

satou_2satou_1

この品種は生育初期の管理が難しいのですが、今年は良い苗が出来ました。今日、定植作業を行っている早生甘露は8月初旬の収穫予定です。甘みとコクのある、おいしい枝豆を楽しみに待っていただけたらと思います。

 

2018/5/11(金)
生産者 小野寺 貴紀
品種 だだちゃ豆 早生甘露

onodera_1

onodera_2

昨年は天候不順により生育が遅れ多くのお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。今年は反省を踏まえて作業を一週間程早く進めています。また鶏糞と米ぬかなどを発酵させた自家生ボカシ肥料を使っての土づくりにも力を入れています。


2018年田植えが始まりました

taue5-11-1

2018/5/11(金)日向 誠
品種 有機栽培 ササニシキ(機械除草)

ササニシキは作付面積こそ減ってしまいましたが食味が良く根強いファンを持つ品種です。転換期間が終わり、今年から有機圃場となります。栽培管理は今までと変わりませんが、やはり気持ちの引き締まる思いです。毎年育苗期間中に強風で被害が出ていたのですが、今年は順調に生育が進みました。

 

 

taue5-11-2

 2018/5/11(金)志藤 正一 夫婦・研修生
品種 有機栽培 つや姫 (紙マルチ農法)

紙マルチ栽培とは田植え時に紙のシートを敷いて雑草の成長を抑える方法です。庄内地方は風が強くしっかり紙を抑えないとすぐに剥がされてしまいますので田植え時にも気を使います。

 

 

taue5-11-3

2018/5/11(金)高橋 直之 家族
品種 減無栽培 でわのもち(もち米)

今年は育苗期間中に低温や悪天候が重なり生育が心配されましたが、遅れながらも何とか無事に田植え作業となりました。この「でわのもち」が、ファームのお餅の原料となります。今年も美味しいお餅をお届けできるように頑張ります。

 

taue5-12

2018/5/12(土)冨樫 俊悦
品種 有機栽培 つや姫(機械除草)

今年は育苗期間中の気温が低かったこともあり苗の生育は若干遅れていますが、苗自体は品質も良く問題ないと思います。

昨年に引き続き圃場に米ぬかを投入し除草と肥料、両方の効果を狙っています。今年は光合成細菌を使用しての土づくりも試しながら、より品質の良いお米をお届けしたいと思います。

 

 

taue5-16-1

2018/5/16(水)芳賀 修一 ・中鉢(後継者)
品種 有機栽培 つや姫 (カモ農法)

私たちは田んぼに合鴨を放して除草してもらう合鴨農法でつや姫を栽培しています。合鴨は高い除草効果が期待できますが鳥獣害対策や生育管理をしっかり行なわなければ効果を十分に発揮しない為気が抜けません。5月下旬に合鴨を圃場に放す予定です。

 

 

taue5-16-2

2018/5/16(水)小野寺 彰 ・友浩 親子
品種 有機栽培 つや姫(機械除草)

粒ぞろいが良く冷めても美味しいと評判のつや姫の田植えです。私たちの圃場は天気の良い日は山形の名峰、鳥海山と月山、両方の見える最高のロケーションにあります。自然の恵みに感謝しながら今年もこだわりのつや姫をお届けできるよう頑張ります。

 

 

taue5-16-3

2018/5/16(水)小野寺 紀充
品種 有機栽培 でわのもち(紙マルチ農法)

庄内協同ファームのお餅はコシが強く舌触りの滑らかさが特徴です。このお餅の原料となるのが今日植えている「でわのもち」になります。苗の生育が少し進んでしまいましたのでこれからの圃場管理に気を付けたいところです。

 

 

taue5-16-4

2018/5/16(水)五十嵐 勇輝
品種 減無栽培 コシヒカリ

悪天候や低温に悩まされた今年の春作業ですが、今日から無事に田植え作業が始まりました。カエルやタニシも活発に動き始め、生き物の豊かな田んぼを実感しています。


山形県有機農業者協議会

志藤会長

志藤会長

2018年3月23日 第12回総会を開催しました。

挨拶をする志藤会長

 

 

中川専門員

中川専門員

中川専門員(山形県農林水産部農業技術環境課)

会員の質問(有機農業の推進ついて各市町村で温度差がある事について) に答える中川専門員。

 

 

木島利男代表理事

木島利男代表理事

二部 有機農業推進研修会
講師 木島 利男
(公財)農業・環境・健康研究所代表理事 
テーマ
「有機JASから自然農法への可能性」
無施肥栽培の技術と品質を中心に地産地消だけでなく、旬産・旬消の必要性や、コンパニオンプランツ、伝承農法の播種・定植方法など、化学的かつ実践的な技術の紹介も多く、とても参考となる講演となりました。


ページの先頭へ戻る