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代掻き作業

代掻き作業2017

201755日 代掻き作業

生産者 髙橋 直之
有機栽培つや姫圃場になる予定

今日は仕上げの代掻きで、前日に粗代作業をしています。2・3日後に田植えを行う予定。
(水面より下10センチ位を目安に代掻きする)
代掻きを開始してから今日で8日目になります。2日後位から田植えスタートしますが、最初は有機栽培の圃場から田植を行うとの事。家族間でそれぞれ作業分担があり、本人(髙橋)は、ひたすら代掻き作業専門、田植え作業は義父の担当との事です。
耕起から田植え終了まで概ね1ヶ月間位の作業期間である。


遅れていた耕起の再開

遅れていた耕起の再開

201755日 遅れていた耕起の再開

生産者 米部会長 小野寺 彰
圃場は有機つや姫の予定

トラクターが故障したため、中断していた耕起がようやく出来るようになりました。残りが30a程で朝からの作業開始です。(翌日は雨模様との事で今日中に終了)。


つや姫の育苗

つや姫の育苗20170505

201755日 つや姫の育苗

生産者 五十嵐 勇輝

この日は天気が良すぎ温度も上がった為、ハウスのビニールをはがして風通しを良くしました。苗はつや姫で、播種をしてから20日目。この時期は苗の水温は15~20℃。
風の強い日も何度かあり、葉先の枯れる恐れもありましたが、順調に生育中です。葉齢も1.5葉まで成長しました。


だだちゃ豆作業状況 

だだちゃ豆定植作業20170428

2016428日 だだちゃ豆の定植作業

部会長 佐藤清夫圃場

早生種の定植作業が始まりました。作付面積もだだちゃ豆全体で約5町歩程です。
昨年よりは2日程早目の作業になりました。今日は晴天でしたがあいにく風が強く苗が抜ける事もあり、あらためて手作業で直さなければならず思うように捗らないとの事。定植作業は、段蒔きを繰り返しながら7月上旬まで続きます。


つや姫の種まきも始まりました

つや姫種まき20170419

2017419日 つや姫の種まき

米部会長 小野寺 彰
品種 有機栽培つや姫

女性職員本間さんが生産者(組合員)のところで作業体験・研修を行いました。
50箱程の種播きとハウスに苗箱を並べる作業とそれらに関わる後片付け等です。概ね2時間半程掛りました。3週間を目安にハウスの中で育苗を行います。温度管理は毎日で生育ステージで30℃・25℃・20℃と温度計を見ながらの管理になります。


種子消毒の時期が来ました。

今冬は特に降雪量が少なく生活する上では良かったのですが、今後夏までの雨量(ゲリラ豪雨等)も気になる年となりそうです。さて、春の大事な作業の一つである種子消毒の時期となりました。庄内協同ファームは、有機栽培と減農薬(農薬8割削減)無化学肥料の栽培のみの為、温湯浸法が主流です。(いわゆる、農薬を使用しない消毒です)

湯芽工房を使った温湯消毒の目安

うるち米  温度60℃  殺菌時間10分
もち米   温度57℃  殺菌時間7分

2017年3月22日今野 裕之

アイガモ農法と機械除草の組合せによる有機栽培を実践しています。品種は、つや姫ともち米(でわのもち)でしたが、取引先からの要望もあり今年からササニシキを新たに有機で栽培します。

10分後に取りだし、冷却しているところです。

10分後に取りだし、冷却しているところです。

温度等確認し種籾を水槽に入れ蓋をしたところです。

温度等確認し種籾を水槽に入れ蓋をしたところです。

2017年3月24日 五十嵐 勇輝

アイガモ農法による有機栽培で品種は、つや姫、コシヒカリになります。種籾は5kgを目安にネットに入れます。他にもち米(でわのもち)等も栽培しています。

温湯時間10分程になり取り出すところです。

温湯時間10分程になり取り出すところです。

その後の冷却作業になります。

その後の冷却作業になります。

2017年3月24日 小野寺 彰

機械除草による有機栽培で、つや姫ともち米(でわのもち)を栽培しています。種籾はやはり5kgを目安にネットに入れます。他に減農薬無化学肥料のつや姫ともち米(でわのもち)も栽培しています。

温度調整後種籾を入れ蓋をするところです。

温度調整後種籾を入れ蓋をするところです。

目安時間となった為素早く冷却するところです。

目安時間となった為素早く冷却するところです。

2017年3月29日 石垣 忠彦

アイガモ農法と紙マルチを使用した有機栽培で、つや姫、コシヒカリ、ひとめぼれを栽培しています。他にもち米(でわのもち)等も栽培しています。

目安時間となった為素早く冷却しているところです。

目安時間となった為素早く冷却しているところです。

温度調整後種籾を入れ蓋をするところです。

温度調整後種籾を入れ蓋をするところです。


山形県有機農業者協議会

志藤会長

会員の質問に答える志藤会長

2017年3月24日 第11回総会を開催しました。

中川専門員(山形県農林水産部農業技術環境課)

中川専門員(山形県農林水産部農業技術環境課)

3月16日に開催された28年度有機農業推進フォーラムについて説明していただきました。(2020年オリ・パラの食材調達基準於けるGAPや有機農産物認証について)

二部 有機農業推進研修会

二部 有機農業推進研修会

二部 有機農業推進研修会
テーマ 「後継者が語る有機農業の未来」
3名の後継者から有機農業を始めた経緯や現状の課題、将来について語っていただきました。
写真 左側  竹田氏   山形県南陽市
写真 中央  関氏    福島県二本松
写真 右側  小野寺氏  山形県鶴岡市


庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。

庄内協同ファーム・生産者集会 を開催しました。

第一部は、毎年部会を代表し2つ程の部会からの報告にしていましたが、今年は、9部会全部から発表する事にしました。(前年の作付実績・生産目的・目標の活動報告)全体として総括を事業管理部。又、各委員会からは、各種取り組み、活動の報告・総括と次年度の計画の報告がありました。(有機JAS委員会、生産履歴監査委員会、安心農産物生産委員会)

集会プログラム参照

170314生産者集会プログラム.pdf

第二部 講演

  1. 講演 (無茶々園はどのようにして事業継承してきたか)

株式会社地域法人無茶々園    代表取締役 大津 清次氏

私たちと原点は同じ産直形態を取りながら事業や活動を行ってきたが、置かれた環境は愛媛県、基幹産業も柑橘類、風土、風習も違う為、事業の進め方や考え方も異なる為、新鮮な内容で、特に後継者達の今後の産直活動や事業を進める上で大変参考となる講演となりました。


  1. 講演 (2011311日の教訓を生かす活動)

よつ葉生活協同組合       会長 冨井 登美子

創立1982年今年で.35周年目を迎える生協です。思いもよらぬ311東日本大震災の影響で東電の原発事故による被害や風評被害に遭いながら、生協の原点に立ち返って自然環境や生活、食等に対する事を組合員と真剣に向き合いながら活動し現在に至っている事をお話いただきました。以前から、農薬削減、食品添加物、石鹸推奨、遺伝子組換え食品、ネオニコチノイド系農薬の問題にも取り組んでおります。

無茶々園

無茶々園

大津代表取締役

大津代表取締役

生産者集会の様子

生産者集会の様子

冨井会長

冨井会長

今後の水稲作付では設立当時と違う農政や各組合員の農家事情や集落の環境も異なってきておりその中で米の拡大策について質問する生産者の五十嵐

今後の水稲作付では設立当時と違う農政や各組合員の農家事情や集落の環境も異なってきておりその中で米の拡大策について質問する生産者の五十嵐


庄内協同ファーム米部会・米部会総会を開催しました。

協議事項

 主に2017年産米の栽培基準で減無栽培(通称)では、地域慣行栽培の8割削減(化学合成農薬)で、肥料については有機質肥料のみの使用方法で化学肥料は認めない栽培とする事などを再確認しました。

報告事項

 現行の販売の進捗状況と今後の見通し及び次年度の作付集計について、又温湯消毒に使用する湯芽工房の使用スケジュール、機器の管理記録(使用時の状態等)方法の確認等を行いました。

お米学習会

 農業総合研究センター水田農業試験場の安藤主任専門研究員からは、山形有機推進コンソーシアム完了報告(有機栽培圃場の雑草発生量を調査し雑草発生に影響を及ぼす要因を検討する)をしていただきました。
 対象品種 つや姫
 除草方法 カモ除草、機械除草、紙マルチ
 調査項目 生育、残草、成熟期、収量、収量構成要素、耕種概要、土壌分析

米部会総会2017安藤氏

調査結果について説明する安藤氏


米部会総会2017の様子

質問する生産者


やまがたオーガニックフェスタ2016今年も開催しました。

やまがたオーガニックフェスタ2016今年も開催しました。

今年で6回目となりました。

今年の来場者は3000弱で昨年よりは減少しました。

当日は小雨混じりで肌寒くもあり多少影響したかもしれません。

主催

山形県有機農業者協議会 やまがたオーガニックフェスタ2016実行委員会

https://ja-jp.facebook.com/organicfes

ファームの生産者(五十嵐、野口)と職員(佐藤)

ファームの生産者(五十嵐、野口)と職員(佐藤)

会場の様子

会場の様子

オーガニックフェスタ実行委員長(倉田さん)の開会挨拶。

オーガニックフェスタ実行委員長(倉田さん)の開会挨拶。


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