2017年田植え風景
2017.5.12 生産者:冨樫 俊悦
品種:減農薬無化学肥料栽培 でわのもち(もち米)
写真の圃場は水稲栽培二年目で昨年は畑から水稲に変えた田畑輪換一年目で圃場内に段差もあり田植えも大変でしたが今年は、段差も解消し土も柔らかくなった事でスムーズに作業が出来ています。晴れの合間を縫っての作業ですが残り数日なんとか天気も持ちこたえて欲しいとの事。
2017.5.18 生産者:小野寺 紀允
品種:有機栽培 でわのもち(紙マルチ農法)
少し風が気になりますが、天気に恵まれた田植え日和です。紙マルチによる田植えを行う場合、雨が降っていては作業ができません。代掻きした田んぼが柔らかすぎても後でマルチが剥がれる事もあり上手くいきませんが、生産者も熟練していた為比較的作業が捗りました。田植えも残すところあと一日となりました。このままの天気が続くことを願うばかりです。
2017.5.19 生産者:日向 誠
品種:転換期間中有機栽培 ササニシキ
今週は雷雨に始まった天候も週末に近づくにつれ回復し、本日は空が澄み渡りました。4月中旬に種まきを行いましたがうまくいかず、生産者仲間のフォローがあり、やっと田植えが出来ます。その後畔近くの田んぼにはタニシやカエルが発生しています。
生き物と共生しながら、安心していただけるお米をお届けできるよう取り組んでいきたいと思います。(昨年から有機栽培でファームの仲間になっていただいた生産者です。)
2017.5.22 生産者:五十嵐 勇輝
品種:有機栽培 つや姫 (紙マルチ農法)
先週の雨の影響で予定より幾分遅れての田植えとなりました。風が強いとマルチの繋ぎ目から剥がれてくることもある為作業に時間が掛かる為気を使うのですが、本日は風もなく紙マルチの田植えとしては絶好の天気となりました。苗の状態も良く、満足感のある田植えとなり今後の生育にも期待出来そうです。
2017.5.24 生産者:石垣忠彦
品種:有機栽培 つや姫 (紙マルチ農法)
本日は曇り空の中、紙マルチ田植え機での作業です。機械が共同利用の為、自分が最後となりました。以前、夜中に吹いた強風によりマルチが捲れる被害に遭い、一度は挫けたものの、リベンジも兼ねて今年も紙マルチ農法に挑戦です。予報ではにわか雨と出ていますが、何とか雨にも降られずに完了しそうです。昨年よりもきれいにマルチを敷くことが出来ましたので、抑草効果も期待したいものです。
だだちゃ豆の定植作業(早生品種3回目)
2017年5月17日 だだちゃ豆の定植作業
(早生品種3回目)
生産者 小野寺 貴紀 圃場
早生種の定植ですが、段蒔きを行っておりますので、今日は同じ品種の3回目の段蒔きです。手作業の為アルバイトも含め3名で行っておりました。日曜日の日中は晴れでしたが翌朝から月曜日・火曜日と雨模様で一時豪雨も重なり定植が出来ませんでした。
天候にも左右される作業です。1反5畝程行い午後からは、中生品種の播種作業との事です。
藤島中学校農業体験学習
2017年5月16日・17日
藤島中学校農業体験学習
今年も藤島中学校より第一学年の農業体験学習の依頼がありました。
2日間、3名で全員が女子中学生となり昨年と同じでした。スケジュール的には例年大きな変更はありませんが、弊社の組織概要や稲作作業の基本的な部分の資料説明及び、毎年恒例となった草むしり作業、及び餅製品の箱詰やパック作業の体験をしていただきました。
農事組合法人 庄内協同ファーム
体験学習受入 事務局
2017スケジュール表.pdf 中学1年生自己紹介カードHP用.pdf
代掻き作業
2017年5月5日 代掻き作業
生産者 髙橋 直之
有機栽培つや姫圃場になる予定
今日は仕上げの代掻きで、前日に粗代作業をしています。2・3日後に田植えを行う予定。
(水面より下10センチ位を目安に代掻きする)
代掻きを開始してから今日で8日目になります。2日後位から田植えスタートしますが、最初は有機栽培の圃場から田植を行うとの事。家族間でそれぞれ作業分担があり、本人(髙橋)は、ひたすら代掻き作業専門、田植え作業は義父の担当との事です。
耕起から田植え終了まで概ね1ヶ月間位の作業期間である。
遅れていた耕起の再開
2017年5月5日 遅れていた耕起の再開
生産者 米部会長 小野寺 彰
圃場は有機つや姫の予定
トラクターが故障したため、中断していた耕起がようやく出来るようになりました。残りが30a程で朝からの作業開始です。(翌日は雨模様との事で今日中に終了)。
つや姫の育苗
2017年5月5日 つや姫の育苗
生産者 五十嵐 勇輝
この日は天気が良すぎ温度も上がった為、ハウスのビニールをはがして風通しを良くしました。苗はつや姫で、播種をしてから20日目。この時期は苗の水温は15~20℃。
風の強い日も何度かあり、葉先の枯れる恐れもありましたが、順調に生育中です。葉齢も1.5葉まで成長しました。
だだちゃ豆作業状況
2016年4月28日 だだちゃ豆の定植作業
部会長 佐藤清夫圃場
早生種の定植作業が始まりました。作付面積もだだちゃ豆全体で約5町歩程です。
昨年よりは2日程早目の作業になりました。今日は晴天でしたがあいにく風が強く苗が抜ける事もあり、あらためて手作業で直さなければならず思うように捗らないとの事。定植作業は、段蒔きを繰り返しながら7月上旬まで続きます。
つや姫の種まきも始まりました
2017年4月19日 つや姫の種まき
米部会長 小野寺 彰
品種 有機栽培つや姫
女性職員本間さんが生産者(組合員)のところで作業体験・研修を行いました。
50箱程の種播きとハウスに苗箱を並べる作業とそれらに関わる後片付け等です。概ね2時間半程掛りました。3週間を目安にハウスの中で育苗を行います。温度管理は毎日で生育ステージで30℃・25℃・20℃と温度計を見ながらの管理になります。
種子消毒の時期が来ました。
今冬は特に降雪量が少なく生活する上では良かったのですが、今後夏までの雨量(ゲリラ豪雨等)も気になる年となりそうです。さて、春の大事な作業の一つである種子消毒の時期となりました。庄内協同ファームは、有機栽培と減農薬(農薬8割削減)無化学肥料の栽培のみの為、温湯浸法が主流です。(いわゆる、農薬を使用しない消毒です)
湯芽工房を使った温湯消毒の目安
うるち米 温度60℃ 殺菌時間10分
もち米 温度57℃ 殺菌時間7分
2017年3月22日今野 裕之
アイガモ農法と機械除草の組合せによる有機栽培を実践しています。品種は、つや姫ともち米(でわのもち)でしたが、取引先からの要望もあり今年からササニシキを新たに有機で栽培します。
2017年3月24日 五十嵐 勇輝
アイガモ農法による有機栽培で品種は、つや姫、コシヒカリになります。種籾は5kgを目安にネットに入れます。他にもち米(でわのもち)等も栽培しています。
2017年3月24日 小野寺 彰
機械除草による有機栽培で、つや姫ともち米(でわのもち)を栽培しています。種籾はやはり5kgを目安にネットに入れます。他に減農薬無化学肥料のつや姫ともち米(でわのもち)も栽培しています。
2017年3月29日 石垣 忠彦
アイガモ農法と紙マルチを使用した有機栽培で、つや姫、コシヒカリ、ひとめぼれを栽培しています。他にもち米(でわのもち)等も栽培しています。
山形県有機農業者協議会
2017年3月24日 第11回総会を開催しました。
3月16日に開催された28年度有機農業推進フォーラムについて説明していただきました。(2020年オリ・パラの食材調達基準於けるGAPや有機農産物認証について)
二部 有機農業推進研修会テーマ 「後継者が語る有機農業の未来」
3名の後継者から有機農業を始めた経緯や現状の課題、将来について語っていただきました。
写真 左側 竹田氏 山形県南陽市
写真 中央 関氏 福島県二本松
写真 右側 小野寺氏 山形県鶴岡市