ブログ

トップページ > ブログ

2016年稲刈り風景

生産者 五十嵐 勇輝  稲刈り日9月30日

五十嵐勇輝品種 有機栽培 つや姫

当日は雨が上がり曇天の日でしたが、遠くに出羽富士と呼ばれる鳥海山を望み、つや姫の稲刈りです。この圃場はアイガモ農法による有機圃場で、今年は、鳥や獣の被害も無く、昨年よりは少し収量が期待出来そうです。

 

生産者 工藤 祐生 稲刈り日10月5日(水)

工藤祐生品種 減無栽培 つや姫

今年は収穫期に雨が多く、なかなか稲刈がスムーズに進みませんでした。この日は午前中も雨が降り、午後からの作業となりました。遠くに月山は望めましたが、いつ雨が降り出すかもわからない雲行き、幸い雨続きによる倒伏はありませんが、天気が不安定なため、わずかな晴れ間を使ってのつや姫の収穫です。年間通じ総じて天候にも恵まれ、昨年よりは収量等期待したいいところです。

 

生産者 石垣 忠彦 稲刈り日10月7日(金)

石垣忠彦品種 有機栽培 つや姫

心地よい秋晴れの最中、ちょうど北側の鳥海山が澄んで見える日に有機栽培のつや姫の刈取りをしました。稲刈シーズンに入ってから、雨が降り続き、なかなか思うように進まない中、数少ない晴れの合間を見計らって作業です。

今年は春先から天候による影響をあまり受けず順調に生育しました。また稲刈り時期に雨風による倒伏等の被害もない年で収量も期待出来そうです。


2016年度「お米」と「お餅製品」のご案内

 温暖化の影響かここ数年は、稲刈りが少しずつ早くなって来ているようです。この時期は庄内平野も8割前後刈取りも進み黄金色に染まった稲穂もあと僅かの光景になって来ました。山形県の作況指数は出ておりませんが、平年よりは良作傾向の感触で生産者にとっては一安心と云ったところです。品種は、つや姫、コシヒカリ、ひとめぼれ、ササニシキにもち米(でわのもち)を加えた5品種を、有機栽培と化学肥料不使用で農薬を可能な限り削減した栽培方法になります。今年地元JAが提示した概算金は、幾分アップしましたが、据え置きの品種もあり、なかなか農家の厳しい環境は変わらない状況が続きそうです。しかし、お取引様や消費者の皆様の産直制度への長年のご理解もあり、お陰様で今年も新米を無事案内する事が出来ます。あらためてお礼申し上げます。

 今後は、等級検査を実施し、10月初旬から、順次出荷が可能となります。又でわのもちを杵搗きしたお餅も徐々に量産体制となってきますので、例年同様に「お米」「お餅」の企画展開の程よろしくお願い申し上げます。

尚、放射能検査結果については、山形県で9月13日を以って出荷自粛の解除となりました。又必要に応じて自主的検査も実施予定です。

山形県の放射能検査結果公表のアドレスです。
http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/food.html

 

2016年9月12日米部会 生産者集合写真

2016年9月12日
米部会 生産者集合写真

2016年9月12 日 有機圃場 (通称:鴨街道圃場)

2016年9月12 日
有機圃場 (通称:鴨街道圃場)

庄内協同ファーム 米部会長 小野寺 彰

2016年9月29日
庄内協同ファーム
米部会長 小野寺 彰
9月7日有機栽培(でわのもち)圃場にて

秋の訪れを告げるように9月18日に山形市の馬見ヶ崎河川敷で恒例の芋煮会が開催さ れました。3万食もの芋煮を大鍋で煮て振る舞う秋の風物詩です。 今年は、暖冬傾向で雪が少なく、その後の天候も心配されたが、春先から天候も良く苗 も順調に生育しました。夏も高温で経過しつや姫の出穂も8月12日頃で平年並みとなりま した。今年は異常に台風の多い年で7月頃より頻発し8月の大きな台風の被害も、ここ庄内では、幸にもほとんど無く、きれいな黄金色の稲穂が輝く秋を迎えることが出来ました。 積算温度も進み、登熟に良い傾向で稲刈りも平年より少し早まっております。今のところ 高温障害などの被害も少なく高品質のおいしいお米をお届けできそうです。稲刈り、乾燥、 籾摺り、調整、出荷まで細心の注意を払い、作業に励みますので今年もよろしくお願い致 します。

 庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は 作付け水田の 60%強が、化学合成農薬・化学肥料を使用しない有機栽培で、合鴨・紙マル チ・チェーン除草、機械除草等いろいろな農法を組み合わせて栽培しております。有機栽 培以外の水田も化学肥料の使用は行わず、農薬の使用もネオニコチノイド系は使用せず可 能な限り最小限にとどめ、おいしさと安全・安心を求めて栽培しました。環境に配慮して 栽培された農産物を求めていただくことが、お互いに地球環境を守り、更により良い方向 につながると思います。是非私たちのおいしい庄内協同ファーム米やお餅、加工品等のご 利用をどうぞよろしくお願い申し上げます。


アジア学院研修生受け入れ

集合写真(事務所前)

集合写真(事務所前) 今年の研修生の出身国は、ブータン、インドネシア、インド、中央アフリカ、カメルーン、マラウィ、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タンザニア、ザンビアです。当学院は民族、習慣、価値観等の違いを超えてより実践的な学習を行っている学校です。

当法人の歴史などを説明する、小野寺喜作代表理事

当法人の歴史などを説明する、小野寺喜作代表理事

アジア学院研修内容

今年で12回目の受入となりました。
研修日時 2016年8月30日(水)AM 9:00~ AM12:00
例年の通り組織の歴史や現在の取り組み、又将来の農事組合法人としての可能性や加工食品の現状、将来性等について説明しました。


目揃い会を行いました。

枝豆製品の袋を開けて、虫食いや、実入り、黄化具合等を確認しました。

枝豆製品の袋を開けて、虫食いや、実入り、黄化具合等を確認しました。

各生産者の枝豆をみながら、今年の特徴(害虫被害、生育状況)などを情報共有しています。全体的には、昨年より害虫被害の少ない年のようです。

各生産者の枝豆をみながら、今年の特徴(害虫被害、生育状況)などを情報共有しています。全体的には、昨年より害虫被害の少ない年のようです。

生産者が各自枝豆を茹でてきたものを食味しているところです。それぞれ若干の違いは ありますが、今年も香り・コク・甘味のある枝豆に育ちました。食味は早生種になります。

生産者が各自枝豆を茹でてきたものを食味しているところです。それぞれ若干の違いは

ありますが、今年も香り・コク・甘味のある枝豆に育ちました。食味は早生種になります。


2016年7月20日 枝豆部会 圃場巡回

生産者集合写真

生産者集合写真

各生産者毎の圃場を見ながら、生育状況、収穫時期、害虫被害等確認しております。

各生産者毎の圃場を見ながら、生育状況、収穫時期、害虫被害等確認しております。

品種は、長四郎等の早生種の圃場写真です。

品種は、早生種の圃場写真です。

今年の状況

例年よりやや不作基調か(昨年は大豊作でした)晴天が多く、雨の少ない年です。

今後恵みの雨があると良いのですが。このままだと半作になる生産者もいるかも知れません。害虫被害については、いまのところあまり気にならない程度の感じです。

毎年豊作とは限らず、ある意味自然界もうまく出来ているものです。


お米部会を開催しました。

お米部会を開催しました。
部会員による圃場巡回の様子。

集合写真

この生産者たちで、 秋にはおいしいお米が収穫出来るように これから炎天下の中での作溝作業や水田の 水管理等を行います。

DSCN4327

生産者:齋藤光弘さんが購入した
ホバークラフト除草機
ホバークラフトを遠隔操作して除草します。

DSCN4454

県の農業水田試験場の安藤指導員により、 平成28年度やまがたコンソーシアムの 有機栽培調査圃場のデータ収集が行われました。 これは圃場の番号を確認しているところです。


だだちゃ豆作業状況 

060519佐藤清夫中耕・培土

2016519日 中耕・培土作業

部会長 佐藤清夫圃場

品種は早生種の早生甘露になります。

定植後3週間弱の生育状況です。

060531佐藤清夫定植作業2016531日 定植作業 

部会長 佐藤清夫圃場

早生品種

060614小野寺貴紀中耕・培土2016614日 中耕・培土作業

若手生産者 小野寺 貴紀圃場

品種 早生白山になります。

060614庄内1号開花2016614日 だだちゃ豆 開花しましたよ。

部会長 佐藤清夫

早生品種

定植は4月29日の圃場

現在順調です。


山形県有機農業者協議会

県農業技術環境課との意見交換

県農業技術環境課との意見交換

2016年度 第1回 幹事会を開催しました。
各地区推進協議会の活動報告や年間の事業計画の検討等を協議しました。
又、山形県農林水産部 農業技術環境課の方々と意見交換をしました。


放鴨始まりました 有機農法(カモ除草)

生産者 菅原 孝明 5月23日 放鴨

生産者 菅原 孝明 5月23日 放鴨

生産者 阿部 正雄 5月24日 放鴨

生産者 阿部 正雄 5月24日 放鴨

生産者 石垣 忠彦 5月28日 放鴨

生産者 石垣 忠彦 5月28日 放鴨

生産者 芳賀 修一 6月3日 放鴨

生産者 芳賀 修一 6月3日 放鴨


藤島中学校農業体験学習

2016519日・20

地元藤島中学校より第一学年の農業体験の依頼があり今年も引き受け致しました。

今年も2日間、3名で昨年と同じでしたが、全員が女子学生となりました。スケジュール的には例年大きな変更はありませんが、今回は製造工程の最終である箱詰作業(出来上がった製品を箱に詰める作業)を少し体験していただきました。又、毎年恒例の草むしりも暑い中頑張ってくれました。画像は諸般の事情により後ろ姿となっております。

農事組合法人 庄内協同ファーム
体験学習受入 事務局

雑草取り作業(工場、事務所周辺)

雑草取り作業(工場、事務所周辺)

学習会(組織概要、稲作作業等)

学習会(組織概要、稲作作業等)

製品の箱詰作業

製品の箱詰作業

感想文生徒1.pdf 感想文生徒2.pdf 感想文生徒3.pdf


ページの先頭へ戻る