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HP内にコラムが登場いたします

コラムが更新されました。

農家の方から農業技術や思いなどを投稿して参ります。よろしければご覧ください。

 


米部会 総会が行われました

   今年も米の生産者が集まり、部会・総会が行われました。
   令和5年度のお米栽培について、生産者である菅原孝明さんの実績報告や、山形県農業総合研究センター水田農業試験所の安藤様から令和5年産の水稲の生育と品質、高温対策について講演していただきました。



春の資材説明会が行われました

   栽培では欠かせない肥料についての説明会が行われました。
生産者それぞれが今年の農作物に合った施肥設計をしていきます。


庄内産直ネットワーク総会・産地フォーラムが行われました

   庄内たがわ農業協同組合と一緒に活動している庄内産直ネットワークの総会が行われました。今回役員改選もあり新たな役員でのスタートとなります。

   産地フォーラムでは、山形大学農学部食料生命環境学科の佐藤准教授の特別公演や各業者様のお話を伺いました。

   また、農業技術普及課専門普及指導員中場勝様の令和5年産米の現状や今年の稲作について講演には、令和5年産米は高温障害があったために今年こそはという思いで拝聴する生産者が多く見受けられました。




自主上映会を開催いたします

  来たる1月28日午後1時30分から、上映会を行います。
上映しますのは、「ドキュメンタリー映画 百姓の百の声」です。
ご興味がございましたらお越しください。

上映日時:令和6年1月28日(日)
受付開始:午後1時から
上映時間:午後1時30分から午後5時40分
会  場:三川町子育て支援施設「テオトル」多目的ホール
              〒997-1321 三川町大字押切新田字桜木8-1
              TEL:0235-64-8310
参加費 :500円

お申込み・お問い合わせは庄内協同ファームへご連絡ください。
下記QRコードからのお申込みも可能です。

百姓の百の声映画チラシ(PDF)


あけましておめでとうございます

  あけましておめでとうございます。

  昨年は卯の年で飛躍の年と言われていましたが皆様におかれましては、どのような年だったでしょうか?

  新型コロナウイルスが2類から5類へ移行し一昨年まで自粛していた行動も解禁され、いろいろな所で交流活動ができるようになり、会う事の楽しさ、大切さを実感しました。

  農業についてはエルニーニョが発生し冷夏になるのではないかと心配されましたが、今年に限っては超猛暑で8月は1度も雨が降りませんでした。私の農業時人生で初めての経験です。連日の35度越え気温や熱帯夜で稲体が弱ってしまった結果、シラタが多い、カメムシの被害で斑点米が多いなどで品質低下がありました。見た目は良くないものの食べては変わりませんので安心して食べて頂きたいです。

  さて辰年の今年はどのような年になるのでしょうか?

  一昨年辺りから大きく世の中が変化してきています。特にロシアとウクライナの戦争、イスラエルとハマスの戦争、中国による台湾侵攻の脅威など世界情勢が複雑に絡み日本への大きな影響を与える可能性があります。

  国内においては、聞く力があるハズの日本のトップは、増税の話しはすぐに理解できても、国民からの声はなかなか届きません。どうしたものなのかなぁ~。

  今年の天気はどうなるのでしょう?

  エルニーニョが4月までは続くと言われる中、どのような天候になるのか分りません。それでも私たちは生業の農業を続けます。大なり小なりの気象変動は毎年ある事ですから。毎年変わる天候に微力ながらも対応しながら楽しく農業をしていきたいと思います。その農産物をお届けしながら皆様とお会いできれば嬉しいです。

  話は変わりますが新商品の「にょっこ」が第4回山形うまいものファインフードコンテストに於いて山形県知事賞をいただきました。快挙です。ファームの自慢がまた一つ増えました。なめらかな食感の玄米ニョッキです。料理次第ではいろいろな場面で活躍できると思いますので、是非一度ご賞味ください。

  皆様にとって良き1年になることをお祈りしています。

 
農事組合法人 庄内協同ファーム
代表理事 今野 裕之
組合員・役職員一同


小田原オーガニックフェスタに参加します

来たる12月2日に小田原市有機の里づくり協議会様とパルシステム生活協同組合連合会様と共同開催の「小田原オーガニックフェスタ」に参加いたします。有機米の食べ比べなどもありますので、お時間がありましたらお寄りください。


小田原オーガニックフェスタ PDF


県議会農林水産常任委員会の皆様が現地調査に来所されました

  山形県議会農林水産常任委員会の皆様が現地調査に見えられました。
  私たちの有機農業への取り組みや今後の事業展開について、短い時間でしたが皆様から熱心に説明を聞いていいただきました。



柿部会を行いました

  柿部会メンバーが集まり、圃場巡回を行い、収穫作業など生産者同士で再確認ました。
  生産者からは、今年の庄内柿の生育は酷暑だったが目立った樹体への影響は見られず、ホッとしました。ただ、強い日光の影響で肥大中の青い果実の表面が黄色に変色した日焼けの症状が見られるのが少し心配とのことでした。
  皆様へ秋の味覚 庄内柿をお届けできるよう頑張ります。



稲刈り交流会が行われました

  10月7日に庄内産直ネットワークで稲刈り交流会が行われました。生活協同組合パルシステム埼玉の組合員の皆様が実際に稲刈りを体験してくださいました。
  前日と当日午前中まで雨がでしたが、稲刈りを始める直前に奇跡的に雨がやみました。
きっと皆さまの願いが通じたのだと思います。
  田んぼは水たまりもありましたが、今までにない思い出深い稲刈り体験でした。



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