あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
昨年は卯の年で飛躍の年と言われていましたが皆様におかれましては、どのような年だったでしょうか?
新型コロナウイルスが2類から5類へ移行し一昨年まで自粛していた行動も解禁され、いろいろな所で交流活動ができるようになり、会う事の楽しさ、大切さを実感しました。
農業についてはエルニーニョが発生し冷夏になるのではないかと心配されましたが、今年に限っては超猛暑で8月は1度も雨が降りませんでした。私の農業時人生で初めての経験です。連日の35度越え気温や熱帯夜で稲体が弱ってしまった結果、シラタが多い、カメムシの被害で斑点米が多いなどで品質低下がありました。見た目は良くないものの食べては変わりませんので安心して食べて頂きたいです。
さて辰年の今年はどのような年になるのでしょうか?
一昨年辺りから大きく世の中が変化してきています。特にロシアとウクライナの戦争、イスラエルとハマスの戦争、中国による台湾侵攻の脅威など世界情勢が複雑に絡み日本への大きな影響を与える可能性があります。
国内においては、聞く力があるハズの日本のトップは、増税の話しはすぐに理解できても、国民からの声はなかなか届きません。どうしたものなのかなぁ~。
今年の天気はどうなるのでしょう?
エルニーニョが4月までは続くと言われる中、どのような天候になるのか分りません。それでも私たちは生業の農業を続けます。大なり小なりの気象変動は毎年ある事ですから。毎年変わる天候に微力ながらも対応しながら楽しく農業をしていきたいと思います。その農産物をお届けしながら皆様とお会いできれば嬉しいです。
話は変わりますが新商品の「にょっこ」が第4回山形うまいものファインフードコンテストに於いて山形県知事賞をいただきました。快挙です。ファームの自慢がまた一つ増えました。なめらかな食感の玄米ニョッキです。料理次第ではいろいろな場面で活躍できると思いますので、是非一度ご賞味ください。
皆様にとって良き1年になることをお祈りしています。
農事組合法人 庄内協同ファーム
代表理事 今野 裕之
組合員・役職員一同
小田原オーガニックフェスタに参加します
来たる12月2日に小田原市有機の里づくり協議会様とパルシステム生活協同組合連合会様と共同開催の「小田原オーガニックフェスタ」に参加いたします。有機米の食べ比べなどもありますので、お時間がありましたらお寄りください。
県議会農林水産常任委員会の皆様が現地調査に来所されました
柿部会を行いました
柿部会メンバーが集まり、圃場巡回を行い、収穫作業など生産者同士で再確認ました。
生産者からは、今年の庄内柿の生育は酷暑だったが目立った樹体への影響は見られず、ホッとしました。ただ、強い日光の影響で肥大中の青い果実の表面が黄色に変色した日焼けの症状が見られるのが少し心配とのことでした。
皆様へ秋の味覚 庄内柿をお届けできるよう頑張ります。
稲刈り交流会が行われました
10月7日に庄内産直ネットワークで稲刈り交流会が行われました。生活協同組合パルシステム埼玉の組合員の皆様が実際に稲刈りを体験してくださいました。
前日と当日午前中まで雨がでしたが、稲刈りを始める直前に奇跡的に雨がやみました。
きっと皆さまの願いが通じたのだと思います。
田んぼは水たまりもありましたが、今までにない思い出深い稲刈り体験でした。
稲刈り真っ最中
庄内協同ファームの生産者の稲刈りが9月7日前後から始まりました。
早生品種の刈り取りが終わり徐々に晩生品種の刈り取りへ移ります。
庄内協同ファーム
庄内町立谷沢 ササニシキ 無無栽培
小野寺紀允
鶴岡市 ひとめぼれ 無無栽培
山形のうまいもの ファインフードコンテスト 県知事賞受賞
昨年から発売を開始しました、玄米ニョッキ「gnocco(にょっこ)」が、山形うまいもの ファインフードコンテストで、「山形県知事賞 山形美味いもの食品大賞」と「主食部門 最優秀賞」をいただきました。皆様よりお力添えいただいたおかげで受賞できたと思っています。ありがとうございます。今後も販売に向け精進いたします。
米部会 圃場巡回を行いました
アジア学院の皆様が来所しました
4年ぶりにアジア学院の皆様が来所されました。
来所された方の多くは自国で農業指導員をされているとの事でしたが、他にも牧師やソーシャルワーカーなど様々な職種の方がいて驚きました。
会社説明後の質疑応答では、現在農業が直面している課題や農業を続けるうえで失敗した際の対処方法など、興味深い質問がたくさん飛び交いました。あっという間の2時間でしたが楽しかったです。