6月23日-24日 埼玉県ユーアイコープ消費者との生き物調査
埼玉県の消費者9名と庄内協同ファーム生産者・サポート者で田んぼの調査と研修会を実施しました。
23日午後は、県農業技術普及課中場さんから今年実施した2回の調査データーの考察とまとめの報告、東北大学院の伊藤先生から「冬期湛水・有機栽培水田の環境(土壌、大気、田面水)と稲」をテーマにした講義していただきました。
翌24日午前中は、若手生産者の富樫俊悦、石垣忠彦が管理する「ふゆみず田んぼ」2圃場の第3回目調査を藤島庁舎、大学生の支援もいただき実施しました。今回は、宇根豊(農自然の研究所)さんに教わった「花の調査」も調査項目にしてはじめて実施しました。この時期、意外に多かった畦の花の15種類を参加者が確認しあいました。花の調査は人の気持ちをやさしくしてくれます。
5月24日 藤島小学校5年生が初めて生き物調査を
地域の食育・環境活動の啓蒙に鶴岡市藤島庁舎と一緒に「田んぼの生き物調査」を実施。
学校近くの圃場で、小学生が田植えをおこなった田んぼから土を採取、ミミズ・ユスリカの調査と
カエルの調査を実施した。生徒たちが田んぼの中や周辺環境に興味をもてるようにつづけていきたい。
5月19日 ユーアイコープ(埼玉勤労者生協)田植え交流
恒例になったユーアイコープの消費者との田植え交流を鶴岡市平田(五十嵐圃場)で実施しました。
あいにくの曇り小雨の天候だったが、元気に田植えをして交流を深め、翌日は朝日大平わらび園
で山菜採りを楽しみました。