ブログ

トップページ > ブログ

今年も田植えが始まりました。

生産者 冨樫 俊悦 田植え日 5月23日
品種 有機栽培 つや姫

今日は午後から、交流先団体の消費者の皆様と田植え作業(交流会)の日です。圃場一枚全部を手作業で田植えは出来ない為、事前に田植え機で作業しているところです。苗もガッツリ丈夫に育ってくれて天気も快晴。生育が楽しみです。

2015田植え 生産者 冨樫 俊悦1

2015田植え 生産者 冨樫 俊悦2

生産者 五十嵐 勇輝 田植え日 5月12日
品種 有機栽培 コシヒカリ

この圃場はアイガモ農法になります。今年は約210a程がアイガモ農法との事。昨年は鳥獣害特にキツネからの被害で280羽程が全滅しました。今年は、電機柵を一段高く3段にしてみました。又夜間の見張りをするなど昨年より対策を強化しています。

2015田植え 生産者 五十嵐 勇輝1 2015田植え 生産者 五十嵐 勇輝2

生産者 小野寺 紀允  田植え日 5月18日
品種 有機栽培 でわのもち

昨年は暴風雨の影響でマルチがはがれる被害に遭いましたが、今年も紙マルチによる田植えに挑戦しています。田植え時の土の状態が、緩すぎず又硬すぎないようにする為、代掻きの時期も重要です。実際の田植え作業の時もマルチが乾かないよう又浮かないように水面とのバランスに注意しながらの作業になります。

2015田植え 生産者 小野寺 紀允1 2015田植え 生産者 小野寺 紀允2


種子消毒の時期となりました。

今年も春作業が始まったなあと云う感じです。
山形県が、総力を挙げ十年余りにわたる品種育成の結果生まれた(つや姫)の効果もあり、特別栽培米も増加した事で、温湯浸法も県内でも徐々に主流になってきた感があります。

温湯消毒の目安

うるち米  温度60℃ 殺菌時間10
もち米   温度57℃ 殺菌時間7

  325

五十嵐 勇輝(若手生産者のひとりです) (時間と温度を確認しながらの作業、又終了後は冷却が必要になります)

五十嵐 勇輝(若手生産者のひとりです)
(時間と温度を確認しながらの作業、又終了後は冷却が必要になります)

(冷却中)

(冷却中)

IMG_7842 IMG_7840


《庄内協同ファーム・生産者集会》を開催しました

第一部は、例年の通り活動報告・総括と次年度の活動計画を各部署より発表がありました。
(事業管理部、有機JAS委員会、生産履歴監査委員会)
生産・環境活動の総括・計画については、各部会を代表し米部会と干し柿部会からの発表がありました。特に干し柿部会からは、生産量の減少(生産者数の減少)に於ける今後の課題や対策等の報告がありました。ある意味日本の農業全体の課題の縮図の光景とも受け取れました。

150227生産者集会プログラム

第二部 研修・講演内容

1.報告 (やまゆり生活協同組合の現状とこれから)
     やまゆり生活協同組合  常務理事 加藤 信吾氏

やまゆり生協のあゆみや事業状況と ナチュラルフード講座①として塩をテーマに肉魚を使用しないレシピのお話がありました。レシピを工夫する事により、より栄養価の高い食べ物に生まれ変わる事が良くわかりました。(例えば 美味しい塩分の法則や炊飯に塩を活用する事など)


 2.報告 (生活協同組合ナチュラルコープ・ヨコハマの現状とこれから)

     生活協同組合ナチュラルコープ・ヨコハマ 常務理事 遠藤 匠氏

現状の事業報告(部門別の状況)や組合員拡大の取り組みと結果、今後の展開について又、全体的な課題と対策をわかりやすくまとめていただきました。


 3.講演と実践 (家庭で出来る手当法) 自然療法実践者 井上 和氏

写真ではわかりづらいかもしれませんが、コンニャクを利用した、温熱療法をナチュラルコープの遠藤常務より体験していただきました。

 

生産者集会の様子 挨拶をする小野寺代表

生産者集会の様子 挨拶をする小野寺代表

加藤常務理事

加藤常務理事

やまゆり生協 加藤常務理事

やまゆり生協 加藤常務理事

 

 

遠藤常務理事

遠藤常務理事

ナチュラルコープヨコハマ   遠藤常務理事

ナチュラルコープヨコハマ   遠藤常務理事

 

 

自然療法実践者 井上 和氏

自然療法実践者 井上 和氏

自然療法に身をもって参加する遠藤常務

自然療法に身をもって参加する遠藤常務


平成24年米・食味分析鑑定コンクール グッドファーマー

平成24年米・食味分析鑑定コンクール グッドファーマー


平成24年米・食味分析鑑定コンクール グッドファーマー


クリックで拡大します。

品種:コシヒカリ

平成24年米・食味分析鑑定コンクール グッドファーマー


平成24年米・食味分析鑑定コンクール グッドファーマー

クリックで拡大します。

品種:ササニシキ


2014年稲刈り風景

生産者 冨樫俊悦 刈取り日 9月23日 品種 有機栽培 コシヒカリ

生産者 冨樫俊悦 刈取り日 9月23日
品種 有機栽培 コシヒカリ

生産者 髙橋直之 刈取り直前 品種 減無栽培 でわのもち 

生産者 髙橋直之 刈取り直前
品種 減無栽培 でわのもち 

生産者 中村全 刈取り日 10月16日 品種 有機栽培 ササニシキ 今年は、身内の不幸も重なり作業の遅れもあり減収となりました。

生産者 中村全 刈取り日 10月16日
品種 有機栽培 ササニシキ
今年は、身内の不幸も重なり作業の遅れもあり減収となりました。


2014年度「お米」と「お餅製品」のご案内

今年もここ庄内地方では、コンバインの音と共に秋風にそよぐ黄金色に染まった稲穂が平野一面となり、いよいよ刈取り本番の時期を迎え生産者も本来は笑顔となるはずですが、昨今の米に関する(TPP、米価等)話題や政策は将来を担う後継者にとりわけ不安となっており、加えて今年JAが提示した概算金は、衝撃を受けました。主食を生産する側に携わっている者には何とも煮え切らない状況に追い込まれております。私達も市場に敏感に価格を修正できれば良いのですが、再生産可能、持続できる農業を目指しており、燃料費等の高騰等でなかなか厳しい環境にあります。

 米の作況指数は、全国平均102(やや良)山形県も102と発表されましたが、刈取りの声としては豊作基調が多く最終的には平年並みより上回ることが予想されます。

 今後は、早生品種から順次入庫・検査を経て施設への保管となります。今年も愚痴をこぼす事になりましたが、お取引先様や消費者の皆様のご理解、ご協力もあり何とか無事に新米をお届けする事ができます。又お餅もいよいよ本格的な生産体制に入ります。安全でおいしい庄内米、お餅製品を今年もよろしくお願い申し上げます。

尚、放射能検査結果については、山形県で911日を以って出荷自粛の解除となりました。別途つや姫の検査は下旬に公表予定との事です。又昨年同様の自主的検査も行いますので、必要に応じてお知らせも可能です。

山形県の放射能検査結果公表のアドレスです(かなり長くなっております)

http://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140031/copy_of_publicdocument201408284843656113.html

 

12014年月925
庄内協同ファーム 
代表理事  小野寺 喜作

今年も豊作になりそうです。

各地での異常気象、ゲリラ豪雨などで大きな被害がある中、ここ庄内地方は例年と比べ穏やかな気象で推移してきました。4月の種まきは平年通りで、その後の生育も順調に推移し、田植え作業も平年より3~4日早めに終了しました。田植え後も天候に恵まれて、順調に稲の生育がすすみ6月末には平年より45日早く草丈、茎数がとれ豊作が見込まれる稲姿になりました。

8月の中旬ころまでは夏らしい天候が続き出穂も例年より早くなりました。8月下旬から9月上旬は低温と日照が少ない日が続き稲の登熟にはあまりよくない環境でした。しかし、台風の被害も無く早い人では9月12日からは稲刈り作業がはじまりました。高温障害の心配も無く、収穫量・品質ともに良い結果になりそうで、今年も高品質のおいしいお米をお届けできそうです。稲刈り・乾燥・籾摺り調整そして出荷まで細心の注意を払い作業に励みますのでよろしくお願い致します。

庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は作付け水田の60%ほどが、化学合成農薬・化学肥料を使用しない有機栽培で、合鴨・紙マルチ・チェーン除草・機械除草等いろいろな農法を組み合わせて栽培されております。有機栽培以外の水田も化学肥料の使用は行わず、農薬の使用もネオ二コ系は使用せず可能な限り最小限にとどめ、おいしさと安全・安心を求めて栽培されています。環境に配慮して栽培された農産物を求めていただくことが、お互いにすむ環境を守り、さらにより良い方向につながると思います。是非私たちのおいしい庄内協同ファーム米をご賞味ください。

2014年9月10日 米部会 生産者集合

2014年9月10日
米部会 生産者集合

2014年9月16日 庄内平野風景 稲刈り時期

2014年9月16日
庄内平野風景 稲刈り時期


2014年6月25日 ”大麦生育及び麦茶について”

140625麦茶情報.pdf


大麦部会 圃場巡回を行いました。

有機質肥料による土つくりや夏水田んぼの効果もあり、又昨秋から今年の春に掛けての穏やかな天候にも恵まれ生産者にとってもうれしい収穫量となりました。

14画像1

豊作の年となり、大喜びの大麦部会長の菅原さん。

豊作の年となり、大喜びの大麦部会長の菅原さん。


今年も田植えが始まりました。

2014田植え 小野寺紀允生産者 小野寺紀允 田植え日 5月11
品種 でわのもち

餅製品の原料で有機農法のひとつである紙マルチによる田植えです。 1.6haの面積で二日間程掛ります。風ではがされる場合もある為慎重な作業となります。

2014田植え 小野寺紀允2生産者 小野寺紀允

2014田植え 冨樫俊悦生産者 冨樫俊悦 田植え日 5月19日

品種 有機栽培 コシヒカリ

2014田植え 石垣忠彦

生産者 石垣忠彦 田植え日 5月12日

品種 有機栽培 コシヒカリ

 


種子消毒の時期となりました。

今年もいよいよ春作業が始まりました。(温湯消毒)
春作業の中でもとりわけ重要な作業のひとつである種子の消毒です。
有機農法には欠かせない温湯浸法による作業になります。

野口吉男(昨年まで、有機JAS委員会の委員長として尽力いただきました)

野口吉男(昨年まで、有機JAS委員会の委員長として尽力いただきました)

処理温度、時間を気にしながらの作業になります。

処理温度、時間を気にしながらの作業になります。

石垣忠彦(若手生産者のひとりです)

石垣忠彦(若手生産者のひとりです)

うるち米、もち米、品種などで、色分けしています。

うるち米、もち米、品種などで、色分けしています。


ページの先頭へ戻る