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代表理事 小野寺 喜作 = 無事迎えられた実りの秋=

 今年はこれまで経験したことのなかった気象状況を経て収穫の秋を迎えました。
4月の低温と雨種まきが遅れさらに苗の生育もすすみませんでした。田植作業も平年より3~4日遅れましたが、田植後は天候に恵まれ順調に稲の生育がすすみ6月末には平年並みの草丈、茎数になりました。7月に入ると連日の雨でしたが、8月に入ると暑すぎるくらいの真夏日でしたが稲の生育は順調に推移しました。9月に入ると朝夕涼しくなり、稲の登熟も一期に進み台風の被害も無く9月14日からは稲刈り作業が始まりました。高温障害の心配も無く、収穫量、品質とも良い結果になりそうです。
 庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は作付面積の6割ほど、化学合成農薬や化学肥料を使用しない有機栽培で、アイガモ、紙マルチ、機械除草等で栽培しています。有機栽培以外の水田も化学肥料は使用しないで、美味しさ、安全、安心等を求めた栽培方法です。環境に配慮して栽培された農産物を消費していただく事が、お互いの生活の環境を守り、さらにより良くする方向につながると思います。是非私達の美味しい庄内米やお餅をご賞味ください。

 

2013年9月11日米部会 若手生産者と職員

2013年9月11日米部会 若手生産者と職員

2013年9月11日米部会 生産者集合写真

2013年9月11日米部会 生産者集合写真


《庄内協同ファーム 若手生産者達の 田植作業風景》

撮影日5月22日五十嵐 勇輝撮影日 5月22日 五十嵐 勇輝

餅製品の原料であるもち米(でわのもち)の田植え作業 田植えは、およそ12日間程掛かります。1日1.8町歩有機栽培・紙マルチという農法になります。庄内地方特有の風もあり、マルチが剥がれないように父親である前代表五十嵐良一が心配そうに後から、確認しております。

 

撮影日5月20日高橋 直之

撮影日 5月20日  高橋 直之

田植えは、およそ12日間程掛かります。1日1.8町歩(30㌃・6枚)位です。全体では20町歩強の耕作面積を保有しています。両親と奥さん(紀子)の4人で昼も惜しみながらの作業なります。

 

撮影日5月21日石垣忠彦

撮影日 5月21日  石垣 忠彦

有機栽培(アイガモ農法)に挑戦し、今年で4年目になります。この圃場もあと1週間もすると放鴨状態になります。有機圃場は2町歩強で、今日が田植えの最終日で4日目となります。

 

撮影日 5月21日小野寺紀允

撮影日 5月21日  小野寺 紀允

 

撮影日5月22日  冨樫 俊悦

撮影日5月22日  冨樫 俊悦

就農して、15年目となります。この間、いろいろな有機農法に取り組みました。近年は、アイガモ農法を主力にしていたがハクビシン、狐、タヌキ、ハヤブサ、カラスなど、鳥獣害が後を絶たず、夜テントを張りながら見張っている状況です。
そんな中で、今年から無肥料、無農薬栽培に挑戦しています。庄内地方でも少しずつ、取り組む農家も増えているようです。初めての挑戦、秋の実りが楽しみです。

 


《庄内協同ファーム・生産者集会》を開催しました

  今年も第一部は、前年の活動報告、総括と次年度の計画を各部署より発表しました。特に有機JAS会議からは、有機管理規定の改定箇所の確認、安心農産物生産委員会からは、有機栽培農法の安定生産ポイントとして、アイガモ・紙マルチ・除草機・冬季湛水等各農法の優位点や弱点などの総括、又各作目部会からは、米部会より環境管理プログラム総括として2006年からの化学肥料・化学農薬の削減率(面積比)や除草方法(有機農法)の広がりなどの発表がありました。

 第二部 研修・講演
  Ⅰ 「らでぃっしゅぼーやのビジネスモデルと今後の取り組みについて」
     講演: らでぃっしゅぼーや株式会社 代表取締役副社長 小関 純氏
     130305radishboya.pdf へのリンク

  Ⅱ 「米の無肥料・無農薬で多収栽培は可能か」
     講演: 山形大学名誉教授  粕淵 辰昭氏
     130305kasubuti.pdf へのリンク

     ★集会プログラム及び配布資料
     130305seisannsyasyu.pdf へのリンク

  昨年の役員改選期で若手生産者3名が新理事として就任しまし。今年の運営は、主管である安心農産物生産委員会の担当理事である、冨樫俊悦新理事を中心に運営を行いました。
庄内協同ファームだより NO141号参照
 終了後の懇親会には、粕淵名誉教授・小関副社長も加わり講演の続きを各生産者と忌憚のない意見交換が延々と行われました。

小野寺代表の挨拶  

小野寺代表の挨拶

生産者集会の様子 

生産者集会の様子


無肥料・無農薬栽培の講演   粕淵名誉教授 

無肥料・無農薬栽培の講演   粕淵名誉教授

ビジネスモデルについて講演する  小関副社長

ビジネスモデルについて講演する  小関副社長


2012年度 「餅製品」と「お米」のご案内

今年も新米の時期を迎え米作り農家にとっては、集大成の秋を迎えております。
又、例年よりは、幾分早めの刈り取り作業を行っているところです。

 今年の夏は、ご存じのとおり全国各地で真夏日、猛暑日というニュースにもあったとおり大変な暑さで、庄内地方の米も高温障害を心配しましたが影響も少なく、又秋の心配毎である台風による被害も無く、お陰様で実りも順調で、山形県の作況指数も9月中旬時点で、(102)という結果がでました。ただし早生品種のササニシキや、ひとめぼれに若干の、白未熟粒の傾向が見受けられますが総じて反収も期待できる、生産者の苦労が報われる年になりそうです。10月中旬には、遅い品種のつや姫、コシヒカリも出揃うため、順次出荷が可能となります。

お取引先様や消費者の皆様が気になる、放射能検査については、山形県として、44市町村計231検体を実施し、いずれも不検出の結果となっております。
検出下限値(セシウム134 3.2~5.8Bq/kg  セイウム137 3.1~5.8Bq/kg)
合わせて自主的な検査もこれから、昨年同様に行う予定です。10月初旬頃より順次判明致しますので、必要に応じてお知らせも可能です。

 昨年の新米時期は、原発事故による放射能の心配からか、東北全般的にいわゆる風評被害により、年内いっぱい特に受注数が落ち込みました。しかし年明け以降は、お取引先の懸命な努力や、消費者の産直活動へのご理解もあり、除々に回復しました。お陰様で今年も有機栽培や化学農薬を可能な限り削減したお米を生産する事が出来ます。又、お餅製品についても、これから本格的な生産体制に入りますので、例年同様よろしくお願い致します。

 

 


庄内協同ファーム 米部会長(生産者) 阿部 正雄

1025今年の稲作りは、スタートから爆弾低気圧に見舞われ、育苗ハウスが壊されたり、ビニールが剥がれたりといった被害に遭いました。幸いにも播種前であった為、苗への被害は無かったものの、春作業は一週間ほど遅れ不安を抱えてのスタートとなりました。五月の田植え後に少し低温があったものの、六月からは好天に恵まれ順調に生育が進み、草丈、茎数、共にほぼ平年並みで経過し、八月には少し早めの出穂となりました。八月の出穂以降は、ほとんど雨が降らずに記録的な猛暑が続き、高温障害による米の品質低下が心配されました。九月に入っても残暑が厳しく、積算温度も進み、稲刈りも平年より五日から一週間も早く適期を迎えています。山形県が九月二十七日に初出荷された、(ひとめぼれ)と(つや姫)は、全量一等米と格付けされました。心配された高温障害による品質への影響もあまり無いようで、一安心といったところです。今年も美味しい庄内米を是非ご賞味ください。


若手生産者の稲刈り風景

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刈り取り品種(でわのもち) 五十嵐 勇輝

紙マルチという有機農法で、きれいにマルチを敷く事が出来た為雑草は少なかったが、地温が上がらず初期成育が幾分良くなかった。収量も思いのほか上がらなかったとの事。

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刈り取り品種今話題の(つや姫)  小野寺 紀允

アイガモ農法の有機栽培です。今年は特にカモの外敵(カラス、ハクビシン、タヌキなど)の発生が多く苦労したとの事です。チェーン除草や紙マルチ農法にもトライした年です。

2012年9月10日 撮影日

2012年9月10日 撮影日 庄内協同ファーム 若手生産者 米部会圃場巡回 

2012年9月10日 撮影日
米部会圃場巡回

庄内協同ファーム 若手生産者 高橋    小野寺   冨樫  五十嵐

庄内協同ファーム 若手生産者
高橋    小野寺   冨樫  五十嵐


第24回通常総会を開催しました。

201287日(火)

24回通常総会を開催しました。(出席21名)今回は任期3年目の改選期にあたり、その後の理事会に於いて代表理事には、小野寺 喜作が就任となりました。

代表理事退任・就任のごあいさつ.pdf


《庄内協同ファームファーム 田植作業風景》 

撮影日  2012年5月22日   生産者 五十嵐勇輝

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約150aを2日間で行いました。でわのもちという品種で餅加工品の原料米になります。紙マルチを活用した有機農法です。

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五十嵐代表の息子で就農12年目になりますが、紙マルチ栽培は7年目です。最初のマルチの重なり具合が気になります。

研修受入生産者 小野寺彰(写真右)

研修受入生産者 小野寺彰(写真右)

 

研修生の原田俊則君の感想 田植機で植え付け出来なかった四隅や隙間に直接手で植える補植という作業を行いました。

初めての作業と慣れない田んぼの中ということでスピーディーに出来ませんでしたが、一つ一つ丁寧に植える事が出来たかなぁと思います。

研修生 原田俊則

研修生 原田俊則

 

一日で5~6枚の田んぼの補植作業を行いましたが、終わった時にはヘトヘトでした。

今後は、農家さん達の努力などを噛み締めながら『ごはん』を食べようと再認識致しました。又貴重な体験を積む事が出来ました。 1枚は約30㌃


《庄内協同ファーム・生産者集会》を開催しました

 今年も、第一部は、生産活動を中心に、前年度の取り組みの総括、今年の各作目部会の栽培基準の確認、有機JAS会議からは、有機農産物管理規定の変更点の説明、又各部署からの方針、目標などの発表を行いました。安心農産物生産委員会からは、今般の原発事故を契機、原発そのものの問題や環境・社会のあり方に対する新たな運動について提言がありました。

 第二部は、講演として、 茨城大学 中島紀一 教授(大震災・原発事故後の有機農業の取り組み)
茨城大学農学部 飯塚理恵子 博士特別研究員(原発事故・福島からの報告)
株式会社大地を守る会 戎谷徹也 事業戦略部 放射能対策特命担当 (震災後の消費者の実情と取り組み)それぞれ体験を通じた貴重な講演を頂きました。

五十嵐代表理事から挨拶、今年の方針と抱負 

五十嵐代表理事から挨拶、今年の方針と抱負

中島紀一 茨城大学教授

中島紀一 茨城大学教授

戎谷徹也 大地を守る会 放射能対策特命担当

戎谷徹也 大地を守る会 放射能対策特命担当

飯塚理恵子 茨城大学 博士特別研究員

飯塚理恵子 茨城大学 博士特別研究員

生産者集会プログラム 120228seisannsyasyu.pdf へのリンク


栽培計画台帳合同記帳会と資材説明会を開催  

合同記帳会

  2012年の作付の栽培計画台帳に使用する資材の商品名、使用量、使用時期等を記入します。水稲の有機栽培であれば紙マルチ、アイガモ、機械除草、湛水管理などの農法も記入します。作付品目毎に、枝豆、柿、大豆、ヘチマなどそれぞれ台帳の書式も違うため、特に他品目を栽培する生産者は神経を使います。

生産行程管理責任者の野口が指導に当たります。 

生産行程管理責任者の野口が指導に当たります。

干し柿部会の生産者の皆さんです。

干し柿部会の生産者の皆さんです。

同日の15:00より使用資材の説明会

 肥料会社の川合肥料(株)の吉野社長や担当の川合さん、(株)グリンタスの千葉専務から、資材の特徴などの説明を受けました。又新しい資材については、実験例をもとにその効果などを確認する事が出来ました。特に有機栽培をしていいると使用資材ひとつにも認証団体から有機資材として適合か否かの確認が必要になります。弊社は、共同購入という形を取っているため、生産者の使用資材を使用前から把握する事が可能となっております。
使用資材、肥料の発注から生産者引き渡しまでは下記の流れとなります。
資材の説明(業者)→有機資材の適合性の確認(認証団体)→資材の発注(弊社窓口)→受入(弊社)→引き渡し(生産者)

説明を受ける各生産者 

説明を受ける各生産者

新しい資材の効果を説明する営業担当の川合さん

新しい資材の効果を説明する営業担当の川合さん

 




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