資材説明会を開催いたしました
3年ぶりに肥料メーカーの方をお招きし、資材説明会を行いました。
今年は肥料高騰化対策に伴い、少し早めの説明会です。
やはり、対面での開催は雰囲気も活気があり、疑問点をすぐに聞くことができるなど、とても有意義な時間となりました。
農業サークル「のらいいのぉ」さんと交流しました
山形大学農学部ボランティアサークル「のらいいのぉ」さんが来社されました。
庄内協同ファームの成り立ちや農村の現状を説明しました。色々なお話をさせていただき、短いながらもとても有意義な時間でした。
「学生と農家の架け橋から、協働の地域づくりへ」学生さんと農家のつながりから地域全体の農業へ広がり、庄内地域全体で持続可能な農村に向けた協働の地域づくりへ発展していくというコンセプトから、今回の交流がその一つとなりました。
庄内協同ファームもムラとマチと地域を結び、持続可能な社会へ貢献していきたいと考えます。考え方はさまざまですが、地域づくりを互いに協力できればいいと思いました。
田植交流会が開催されました
産直ネットワークで3年ぶりにパルシステム埼玉さんをお迎えして田植交流会が行われました。
いままでコロナウイルス感染症拡大防止のため開催が延期されていましたが、やっと開催することができました。当日は庄内特有の強風でしたが、太陽の下、皆さんと田植体験を一緒にできたことを嬉しく感じました。
生産者の方達から口々に「やっぱりリアルはいいのお!」という声が聞こえてきました。画面越しでは感じられない雰囲気や、マスクをしていてもわかる皆さんのこぼれる笑顔に癒されました。
また、秋の交流会もお待ちしております。
資材説明会が行われました
立春になり、2/7に資材説明会を行いました。
前日に大雪警報発令や、相変わらずのコロナウィルス感染拡大の猛威に開催を躊躇しましたが、生産者の皆様やメーカーの方との年に一度の顔合わせとこれからの施肥計画の参考になればと感染対策をしっかりとしていただきながら、今年もリモート開催をいたしました。
今年は原油や、輸送コストの高騰により肥料業界でも値上げの波が押し寄せています。仕方のないことではありますが、有機栽培で使用する肥料は予想外に安定していることに少し救われています。
説明会では肥料・農薬の新商品やこれからの傾向・価格高騰原因について、また、昨年の試験結果等を各メーカーの方々からお伝えいただきました。そのデータを基に2月9日に行われました米部会では生産者間の見解を持ち寄り話し合いが行われました。
昨年同様にコロナ禍でのリモート説明会となりましたが、来年こそ対面して開催したいと思います。
1)(株)グリンタス 山住忍様
肥料資材の価格高騰の背景、農薬の新商品や効き目について
2)イノチオプラントケア(株) 川合大介様、松井亮輔様
新商品について
有機資材の地温別肥効について
2021.7.20 農産物検査員研修
農産物等級検査の現地研修に行って来ました。今年1年をかけ農産物の研修に参加します。今回は大麦です。いろいろな検査器具を用いて検査を行い等級が決まります。
むぎちゃんの原料となる大麦の検査ですが、県内では庄内しかなく、1年に一度しか行えません。貴重な研修をさせていただきました。
2021.5.29 ウィードマン技術講習会を行いました。
昨年より、稲の株間の除草もできる乗用除草機「ウィードマン」を導入しました。機械を利用し、省労力の有機栽培による環境保全型農業の推進拡大に取り組んでいます。
今年も事前に技術講習会を行いました。当日は講習会直前まで雨が降っていましたが、実演講習時にはやみ、実際の機械で安全に作業するために操作方法など再確認しました。
2021.5.21リモート田植交流会が行われました。
毎年、パルシステム埼玉の組合員の皆様よりここ庄内へお越しいただき、田植交流会が行われておりました。しかしながら、昨年はコロナ感染症の影響を考慮し中止を余儀なくされ、今年は新たな試みですが、庄内産直ネットワーク所属農家の方が集まり、田植えの配信をし、リモートでの交流会を行うこととなりました。
5月20日 北に鳥海山、南に月山と両方が美しく見える日は珍しく少し暑いくらいの日差しの中で田植え風景を撮影しました。あっという間の田植でしたが、カメラの向こうの皆さんへ、また庄内でお会いできることを心待ちにして手を振りました。
5月21日 前日の田植え風景をリモート交流会でご覧いただきました。以前より交流会へお越しいただいた方や今まで来れなかった・初めて見たとおっしゃる方などリモートで繋がれたこと・話せたことがうれしく感じました。
また、パルシステム埼玉様のホームページでも掲載いただきました。ご覧になりたい方は以下のURLよりお入りください。
https://www.palsystem-saitama.coop/news/pal-saitama-news/46536.html
/movie/remote_taue20210531.mp4
オンライン交流会が行われました。
庄内産直ネットワークが設立し19年目がスタートいたしました。
一昨年まで春の田植交流・職員研修・秋の稲刈り交流などパルシステム埼玉の組合員の皆様と顔の見える交流を深めてまいりましたが、昨年、年明けからコロナウイルス感染症の影響により皆様との交流が叶わなくなりさみしく思っておりました。交流がないままに1年が終わろうとしていましたが、昨年のクリスマスイブにパルシステム埼玉様よりオンライン企画の提案があり、まさにクリスマスプレゼントをいただいたような気持ちになりました。
本日のオンライン交流会では、事前にリハーサルや打合せをしたものの、リモート慣れしていないため今朝はスムーズに会が進みますようにと願いながら本番を迎えました。
パルシステム埼玉様より進行していただき、「産直ネットワークの説明」や「田んぼの四季とともにお米が出来るまで」の動画、庄内協同ファーム・庄内たがわ農協それぞれでの商品紹介と流れるように進みました。
最後にパルシステム埼玉の組合員の皆様とのフリートークでは、10分間ずつ2グループにわかれお話をさせて頂きました。とても短い時間の中で農法についての質問や新商品の「ころもちシリーズ」「玄米パックご飯」をぜひ試してみたいなど嬉しいお言葉、田んぼの四季の動画を見ていて涙がこぼれてきたとおっしゃってくださる組合員の方もいらっしゃいました。皆様の笑顔がみれてとても癒されました。
あっという間に画面越しの交流会は終わってしまいましたが、初めの緊張が嘘のようにパルシステム埼玉の皆様から元気をいただけた交流会でした。
またお会いできることを楽しみにしております。
資材説明会を開催いたしました。
今回初の試みでリモートによる資材説明会を行いました。
私自身リモートに不慣れなため、なかなかうまく出来ず、生産者の皆様やメーカーの方々にはお聞き苦しかったところがあり、申し訳ありませんでした。
それでも、今年の肥料・農薬の傾向や昨年の試験結果を各メーカーの方々からお伝えいただいたことにより、生産者の方へ今年の計画が良いものになればと願います。
説明会の前日は寒波により吹雪でしたが、少しずつ春の気配を感じるような晴れ間が出てまいりました。コロナ禍でのリモート説明会となりましたが、来年はぜひお会いしたいと思いました。
1)(株)グリンタス 山住忍様
山住様から水稲の高温対策と農業用資材の価格動向について、説明していただきました。
リモートで、生産者側の声など聴きづらい中で対応くださりありがとうございました。
2)イノチオプラントケア(株) 川合大介様、斎藤好郎様
冒頭、川合肥料(株)代表取締役 山口健様からのご挨拶を賜りありがとうございました。また、春から担当交代のため普段お会いできない担当の方々よりご挨拶があり、リモートだからこそお会いできた気がします。
川合様からは有機質肥料・ぼかし肥料の各製品の窒素肥効曲線の違いやPH値に於ける微量要素の使用方法。水稲栽培に於けるケイ酸補給の重要性等の説明や新商品の紹介等がありました。
共同購入資材説明会を開催しました。
例年の通りイノチオプラントケア株式会社(齋藤氏)、川合肥料株式会社(川合氏)、株式会社グリンタス(千葉氏・山住氏)よりお越しいただきました。
1)グリンタス 千葉氏・山住氏
水稲の高温対策と農業用資材の価格動向について説明を受けました。特に最近では、働き方改革による実労働時間の短縮に伴い、より計画的な納期となってきている。価格も全般的には値上げ傾向となっている。
2)川合肥料 川合氏
有機質肥料・ぼかし肥料の各製品毎の窒素肥効曲線の違いやPH値に於ける微量要素の使用方法。水稲栽培に於けるケイ酸補給の重要性等の説明や新商品の紹介等がありました。
農事組合法人 庄内協同ファーム
共同購入 事務局