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カテゴリー: 説明会・研修会・交流会

資材説明会を開催いたしました。

今回初の試みでリモートによる資材説明会を行いました。

私自身リモートに不慣れなため、なかなかうまく出来ず、生産者の皆様やメーカーの方々にはお聞き苦しかったところがあり、申し訳ありませんでした。

それでも、今年の肥料・農薬の傾向や昨年の試験結果を各メーカーの方々からお伝えいただいたことにより、生産者の方へ今年の計画が良いものになればと願います。

説明会の前日は寒波により吹雪でしたが、少しずつ春の気配を感じるような晴れ間が出てまいりました。コロナ禍でのリモート説明会となりましたが、来年はぜひお会いしたいと思いました。

 

1)(株)グリンタス 山住忍様

山住様から水稲の高温対策と農業用資材の価格動向について、説明していただきました。
リモートで、生産者側の声など聴きづらい中で対応くださりありがとうございました。

2)イノチオプラントケア(株)  川合大介様、斎藤好郎様

冒頭、川合肥料(株)代表取締役 山口健様からのご挨拶を賜りありがとうございました。また、春から担当交代のため普段お会いできない担当の方々よりご挨拶があり、リモートだからこそお会いできた気がします。

川合様からは有機質肥料・ぼかし肥料の各製品の窒素肥効曲線の違いやPH値に於ける微量要素の使用方法。水稲栽培に於けるケイ酸補給の重要性等の説明や新商品の紹介等がありました。

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共同購入資材説明会を開催しました。

 例年の通りイノチオプラントケア株式会社(齋藤氏)、川合肥料株式会社(川合氏)、株式会社グリンタス(千葉氏・山住氏)よりお越しいただきました。

1)グリンタス 千葉氏・山住氏

水稲の高温対策と農業用資材の価格動向について説明を受けました。特に最近では、働き方改革による実労働時間の短縮に伴い、より計画的な納期となってきている。価格も全般的には値上げ傾向となっている。

2)川合肥料  川合氏

有機質肥料・ぼかし肥料の各製品毎の窒素肥効曲線の違いやPH値に於ける微量要素の使用方法。水稲栽培に於けるケイ酸補給の重要性等の説明や新商品の紹介等がありました。

農事組合法人 庄内協同ファーム
共同購入 事務局

株式会社グリンタス  山住氏

株式会社グリンタス  山住氏

川合肥料株式会社  川合氏

川合肥料株式会社  川合氏


産直団体との研修・交流

同じ山形県の内陸部(置賜地方)で私達と同様に産直を中心に、消費者団体等と連帯し事業を営んでいる米沢郷牧場女性部からの依頼で、研修受入を行いました。

産直団体 株式会社 米沢郷牧場 女性部
受入団体 農事組合法人 庄内協同ファーム 枝豆部会長 佐藤 清夫

研修交流内容

1)枝豆(だだちゃ豆)生産の取組(有機栽培)について
2)種子(伝統野菜)を守る取り組みについて
3)その他 環境保全型農業等について

以上を中心に部会長の佐藤から説明していただき最後は作業所前で記念の集合写真を撮りました

中央白衣 佐藤 枝豆部会長  左隣り 米沢郷牧場グループ 伊藤代表 二列目 右から3人目  米沢郷牧場 女性部会長 和田さん

中央白衣 佐藤 枝豆部会長  左隣り 米沢郷牧場グループ 伊藤代表
二列目 右から3人目  米沢郷牧場 女性部会長 和田さん


共同購入資材説明会を開催しました。

2月1日に毎年恒例の資材説明会を行いました。川合肥料㈱の佐々木社長、川合課長と㈱グリンタスの千葉取締役営業本部長よりお越しいただきました。
始めに㈱グリンタスの千葉本部長より、昨年東北地方であった雑草の発生傾向や害虫の被害事例などの報告と今年の傾向等の説明をしていただきました。
 続いて川合肥料㈱川合課長より、有機で使用出来る資材の説明と合わせ、プール育苗と陸育苗の実験結果や土壌分析例の報告、資材の使用効果の説明、又使用する資材の粒状をサンプルで生産者が直接確認しました。各生産者からの質問事項にはそれぞれ資材業者さんから直接答えて貰える大切な機会となっています。時間ギリギリまでたくさんの質疑応答が続きました。

農事組合法人 庄内協同ファーム
共同購入 事務局

挨拶をする 川合肥料 佐々木社長

挨拶をする 川合肥料 佐々木社長

説明を聞く各生産者

説明を聞く各生産者

グリンタス 千葉本部長

グリンタス 千葉本部長

川合肥料 川合課長

川合肥料 川合課長


栽培計画台帳合同記帳会と資材説明会を開催  

合同記帳会

  2012年の作付の栽培計画台帳に使用する資材の商品名、使用量、使用時期等を記入します。水稲の有機栽培であれば紙マルチ、アイガモ、機械除草、湛水管理などの農法も記入します。作付品目毎に、枝豆、柿、大豆、ヘチマなどそれぞれ台帳の書式も違うため、特に他品目を栽培する生産者は神経を使います。

生産行程管理責任者の野口が指導に当たります。 

生産行程管理責任者の野口が指導に当たります。

干し柿部会の生産者の皆さんです。

干し柿部会の生産者の皆さんです。

同日の15:00より使用資材の説明会

 肥料会社の川合肥料(株)の吉野社長や担当の川合さん、(株)グリンタスの千葉専務から、資材の特徴などの説明を受けました。又新しい資材については、実験例をもとにその効果などを確認する事が出来ました。特に有機栽培をしていいると使用資材ひとつにも認証団体から有機資材として適合か否かの確認が必要になります。弊社は、共同購入という形を取っているため、生産者の使用資材を使用前から把握する事が可能となっております。
使用資材、肥料の発注から生産者引き渡しまでは下記の流れとなります。
資材の説明(業者)→有機資材の適合性の確認(認証団体)→資材の発注(弊社窓口)→受入(弊社)→引き渡し(生産者)

説明を受ける各生産者 

説明を受ける各生産者

新しい資材の効果を説明する営業担当の川合さん

新しい資材の効果を説明する営業担当の川合さん

 


 「庄内産直ネットワーク公開確認会」6月25日ー27日

JA庄内たがわと庄内協同ファームが一緒に取り組んでいる「庄内産直ネットワーク」のパルシステム生協・公開確認会が庄内で開催されました。生協会員職員50数名、他産地・関連取引など40数名、地元の生産者や関係者約50名を含め約140数名の参加者ですすめられました。
今回の公開確認会では、圃場・施設・栽培管理等の監査確認と平行して岩渕先生、嶺田先生の指導による「田んぼの生き物調査」もおこなわれ、産地側からのプレゼンテーションでは、2003年の公開確認会以降に取り組まれた活動内容が紹介され、総括的な意味を含めてこれまでの活動とこれからの課題が発表報告されました。

特に「田んぼの生き物調査」を公開確認会に参加者した全員が生き物調査に参加し、田んぼに入る体験をするようにしました。そのことをとおして、参加者が産地での取り組みを書類や圃場・施設の監査だけでなく、地域での環境活動をどのようにすすめているか。調査による生き物指標をつくることで地域環境がどのようになっているのか。等、実感的に体験しました。体験を共有することで互いの距離も縮まり環境や農業にたいする認識も広がり深まったと思います。

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プレゼンテーションをする庄内産直ネットワーク・大瀧会長 庄内協同ファーム・五十嵐

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圃場と施設の説明をする志藤代表

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藤島エコセンターの堆肥施設案内

 

 

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イトミミズ・ユスリカ調査

平行して事前の生き物調査

 

 

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監査人による書類監査

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交流会には、有機栽培されたお米を使用したオニギ。有機のもちを使用した餅つき、
はえぬき麺・月山ワイン(JA)、甘エビ(県漁協)の屋台コーナーがあり賑わいました。

田んぼの中のラインセンサス調査 

田んぼの中のラインセンサス調査

圃場周辺の草花の調査

圃場周辺の草花の調査


ユーアイコープ・「庄内田植え体験交流」

5月23-24日にユーアイコープとの田植え交流が行われました。今年は庄内協同ファームが受け入れを担当し有機圃場での田植えと公民館での交流、宿泊地での懇親会。翌日は山間部の朝日「わらび園」でわらび採りを楽しみました。

2003年からはじまった田んぼ体験交流も6回目となり、お馴染みになった顔の人も多く見られ庄内をよく知ってもらう良い機会になっています。秋の収穫期には、採れたてのお米を田んぼで炊飯して食べたいなど、次回にむけたお話しで盛り上がっていました。

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昔ながらの枠つけ体験

昔ながらの枠つけ体験

公民館をかりてミニ交流

公民館をかりてミニ交流

前日に放たれカモの圃場を見学

前日に放たれカモの圃場を見学

わらび採取

わらび採取


庄内産直ネットワークでパルシステム職員研修の受け入れ

4月11,12日に、昨年につづきパルシステムの職員研修を庄内産直ネットワークで受け入れました。
今年の受け入れはJA庄内たがわで準備と実施をすすめ産地を紹介アッピールしました。
パルシステムの職員が
、産地を知ることから学び各農家に入っての「種まき体験学習・フィールドワーク」と「生き物調査」を行い、お米の販促展開に役立てられるよう2日間学んでいきました。

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2月18日 「庄内産直ネットワーク総会」「環境創造型農業推進研修会」の開催

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後からおこなわれて研修会には、昨年11月にラムサール条約登録になった鶴岡市大山上池下池の自然保護活動にあたっている、写真家の太田威氏を講師に自然環境と農業をテーマとした研修会を開催した。
池にはじめて白鳥200羽ほどが飛来したのは、今から20数年前とのこと。それまで雪と氷りで覆われていたのが、少しづつ融けはじめ白鳥が冬の間すごしやすくなった為。今では2000羽からの飛来があるそうである。

地球の温暖化が地域でもどのようにすすんできているか。太田氏が観察し、感じてきた生き物たちの変化を、地域環境の破壊や農薬多投農業への警鐘としてうけとめ、よりよい環境つくりにむけた農業の構築を推しすすめていく必要があると考えさせられる研修会でした。

08生き物調査 事例 08 tyosa.pdfへのリンク(PDF)
ラムサール条約 水田決議 08110 suiden cop10.pdfへのリンク(PDF)

 


2月12日栽培計画台帳の記帳、講習会

2009年産作付けにむけた栽培計画書作成のための記帳講習会を実施。
生産行程管理者責任者(野口)の指導で午後1時30分から5時まで、わからないところ
はお互いに教え合い記帳をおこなった。最近では、農家でもパソコンに入力し複雑な記帳
作業の低減をはかるものも少なくなってきた。年配の生産者も一緒の記帳活動です。090212142726


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