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カテゴリー: 説明会・研修会・交流会

2月18日 「庄内産直ネットワーク総会」「環境創造型農業推進研修会」の開催

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後からおこなわれて研修会には、昨年11月にラムサール条約登録になった鶴岡市大山上池下池の自然保護活動にあたっている、写真家の太田威氏を講師に自然環境と農業をテーマとした研修会を開催した。
池にはじめて白鳥200羽ほどが飛来したのは、今から20数年前とのこと。それまで雪と氷りで覆われていたのが、少しづつ融けはじめ白鳥が冬の間すごしやすくなった為。今では2000羽からの飛来があるそうである。

地球の温暖化が地域でもどのようにすすんできているか。太田氏が観察し、感じてきた生き物たちの変化を、地域環境の破壊や農薬多投農業への警鐘としてうけとめ、よりよい環境つくりにむけた農業の構築を推しすすめていく必要があると考えさせられる研修会でした。

08生き物調査 事例 08 tyosa.pdfへのリンク(PDF)
ラムサール条約 水田決議 08110 suiden cop10.pdfへのリンク(PDF)

 


2月12日栽培計画台帳の記帳、講習会

2009年産作付けにむけた栽培計画書作成のための記帳講習会を実施。
生産行程管理者責任者(野口)の指導で午後1時30分から5時まで、わからないところ
はお互いに教え合い記帳をおこなった。最近では、農家でもパソコンに入力し複雑な記帳
作業の低減をはかるものも少なくなってきた。年配の生産者も一緒の記帳活動です。090212142726


6月28日-29日 大地を守る会「トンボと田んぼの山形県・庄内ツアー」・田んぼの生き物調

昨年につづいて、有機圃場でふ化し田んぼから飛び立つ赤トンボの観察と有機圃場に生息する生き物を調査する「庄内ツアー」が地元の生産者グループと一緒に実施されました。

赤トンボがふ化し飛び立ちが一番活発なのは、午前の朝早い時間帯。日程を調整し翌朝にたくさんのトンボを観察しました。その後にふゆみず田んぼの圃場に移動して、カエル、イトミミズなど田んぼの生き物を捕まえ観察と個体確認をしました。(裸足で、すくいの網と補虫箱を手にとり田んぼに入り、田んぼの生き物を実感)

Exif_JPEG_PICTURE調査結果

ニホンアマガエル74匹
ニホンアカガエル1095匹
トノサマカエル1匹 が、100m当たり生息


イトミミズ148万個 ユスリカ14.5万個
ドブシジミ1万個 モノアラガイ12.5万個
ヒル6.5万個 マツモムシ3万個 ミズムシ類4万個が、
10a当たりに生息していることが確認された。


5月28日 福島で行われた生き物調査研修

生物多様性支援センターによる生き物調査研修会が福島で開催され、庄内環境創造型農業会議
関係者3名が参加し初級、中級の調査手法を研修してきました。

写真左に、講師の宇根豊さん

写真左に、講師の宇根豊さん


4月11_12日パルシステムの産地見学と学習が庄内で実施

新任の担当者20名と事務局スタッフ5名を迎え、生産者と種まきと交流、田んぼの生き物調査を実施。
直接消費者に予約米等アッピールする新任のスタッフ方達で、はじめて来た産地、生産者交流に大変感
激した様子。庄内の人と風景の良さを見て頂きました。

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今年、最初の生き物調査
種まきの実地学習080411.pdf へのリンク


2月6日 栽培台帳の合同記帳会と資材説明会

07年度栽培実績記帳と08年度栽培計画に向けた栽培台帳の記帳を各部会員が事務所に集い午前中から
一緒に実施。普段一人の記帳であるが一人で記帳するより、不明なところをお互いに聞きあったりすること
ができる、この合同記帳会は記録に不慣れな生産者にとって助かる貴重な時間です。

当日の午後3時からは、資材共同購入の川合肥料(株)グリンタス(株)の社長から08年度購入資材の説明を
受け、扱い資材の検討をおこなった。

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1月 アファス認証研修会・組合員会議

2008年度の有機栽培にむけ新しく生産行程管理格付け者になる2名と改正JAS有機の研修会を8名の参加で1月30日・31日の1.5日をかけて事務所で研修しました。昨年の研修につづき有機栽培に取り組み人が増えました。
また、30日7時~組合員会議を開催。庄内協同ファームの組合員会議は組合員の合意形成の場として開催されています。


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9月29 埼玉ユーアイコープの組合員による「庄内稲刈りツアー」

今年も稲刈り体験ツアーが企画され29日に実施され春に手植えした鶴岡市平田の圃場(五十嵐)で生産者に作業指導うけながら一緒に体験しました。庄内のファンになり何度もこられる方もいて回をかさねるごとにつながりが深まっています。


6月23日-24日 埼玉県ユーアイコープ消費者との生き物調査

埼玉県の消費者9名と庄内協同ファーム生産者・サポート者で田んぼの調査と研修会を実施しました。
23日午後は、県農業技術普及課中場さんから今年実施した2回の調査データーの考察とまとめの報告、東北大学院の伊藤先生から「冬期湛水・有機栽培水田の環境(土壌、大気、田面水)と稲」をテーマにした講義していただきました。

翌24日午前中は、若手生産者の富樫俊悦、石垣忠彦が管理する「ふゆみず田んぼ」2圃場の第3回目調査を藤島庁舎、大学生の支援もいただき実施しました。今回は、宇根豊(農自然の研究所)さんに教わった「花の調査」も調査項目にしてはじめて実施しました。この時期、意外に多かった畦の花の15種類を参加者が確認しあいました。花の調査は人の気持ちをやさしくしてくれます。

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5月19日 ユーアイコープ(埼玉勤労者生協)田植え交流

恒例になったユーアイコープの消費者との田植え交流を鶴岡市平田(五十嵐圃場)で実施しました。
あいにくの曇り小雨の天候だったが、元気に田植えをして交流を深め、翌日は朝日大平わらび園
で山菜採りを楽しみました。

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