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カテゴリー: お知らせ

2020年大麦収穫状況及び麦茶について

大麦収穫状況及び麦茶情報について


2019年7月11日 ”大麦収穫状況及び麦茶について”

190711麦茶情報.pdf


2018年度「お米」と「お餅製品」のご案内

 2018年のお米の状況ですが、7月の猛暑に続き8月には災害レベルの豪雨と平穏無事にはいきませんでした。その後荒れた天候は無く、今現在は稲刈の真っ只中です。農水省が8月に発表した作柄概況では山形県は平年並みとのことでしたが、生産者の声を聞く限りでは思うほどの収量が取れないとのことで、稲刈りが終了するまでは安心できない状況です。

 幣組合で栽培している品種は、「つや姫」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ササニシキ」もち米「でわのもち」と、今年新たに「雪若丸」が加わり、6種類となりました。栽培については、有機栽培と農薬を極力減らし化学肥料を使わない栽培を行っております。今年もこのように新米をご案内ができることにあらためましてお礼申し上げます。

 お米の消費動向が減少傾向にはある中で、お取引先様や消費者の方々には幣組合の産直の取り組みに深く理解していただき、今年も新米がお届けできることを喜ばしく思い感謝に堪えません。

 お餅についてもこれから量産体制となりますので、「お米」「お餅」等よろしくお願い申し上げます。

 尚、放射能検査結果については、庄内地区(鶴岡市、三川町、庄内町)では9月12日検査が行われ、不検出の結果となりました。又幣組合においても必要に応じて自主的に検査を行う予定です。

山形県の放射能検査結果公表のアドレスです。

http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/food.html

庄内協同ファーム米部会 圃場巡回集合写真

庄内協同ファーム米部会 圃場巡回集合写真


庄内協同ファーム米部会 秋の圃場巡回にて

 さる9月13日に庄内協同ファームの米部会の圃場巡回が行われました。

 今年は7月に猛暑が続きほぼ雨が降りませんでした。8月は打って変わり、災害級の豪雨が3回もあり、小さい河川では危険水域を越え、避難指示が出る地域もありました。これほど極端な天候だと稲も順応するのが人間同様に一苦労であったと思われます。しかしながら、県の農業試験場からの情報では積算温度で見ると刈取り適期が早まっているとのことでした。(結果的には例年並みの刈取り時期になりました)

 稲姿を見る限りでは、大きな影響は無さそうでしたが、収穫するまで安心はできません。一部情報では選別で弾かれる米が多いという情報も耳にします。いずれの状況下においても私共生産者は高品質でおいしいお米を提供できるよう、農作業にいそしんでおります。  今年もこのように新米をご案内ができることにあらためましてお礼申し上げます。

 幣組合では環境に負荷を与えない栽培に取り組んでいます。有機栽培では、カモや紙マルチ・チェーン等を使って除草する農法を駆使し、有機質を含んだ肥料を使い化学肥料は一切使用しておりません。減農薬栽培では農薬も最小限に抑えて使用し、またネオニコチノイド系農薬は使用せずに安心安全を追求しました。

 農産物や加工品を通して生まれる出会いと交流が私共の栽培に励む原動力となります。今後とも庄内協同ファームのお米、餅、加工品を末永くご愛顧いただけますよう宜しくお願いします。

2018年9月13日
庄内協同ファーム
米部会事務局

2018年9月13日 米部会 圃場巡回の様子

2018年9月13日
米部会 圃場巡回の様子

2018年9月13日 新品種 雪若丸 圃場

2018年9月13日
新品種 雪若丸 圃場


第30回通常総会を開催しました。

2018年8月7日(火)

(農)庄内協同ファームの第30回通常総会を開催しました。今回は任期3年目の改選期で、新役員とその後の臨時理事会に於いて代表理事には、今野裕之が就任しました。

役員交代のお知らせ

 


2017年度「お米」と「お餅製品」のご案内

 2017年のお米の状況ですが、東北地方では6月の低温により、稲の生育も一週間から10日程遅れ、その遅れた状態がそのまま収穫期までスライドしたようになりました。この時期の庄内平野には刈り取りが終わった田んぼにハクチョウが飛来し、落ち穂をついばむ姿が至る所で見かけます。9月の作況指数は平年作ということでしたが、最終的にはやや落込みそうです。ただ生産者の方々はお取引様や消費者の皆様に安全でおいしい「お米」と「お餅」をお届けできるよう作業にあたっております。私共で栽培している品種は、今年も、つや姫をはじめ、コシヒカリ、ひとめぼれ、ササニシキともち米(でわのもち)を加えた5品種です。有機栽培や農薬を極力減らし化学肥料を使わない栽培を行っております。今年全農が提示した概算金は、3年連続の引き上げ傾向とはなっておりますが、農家の厳しい状況に変わりはありません。一方で私共が取り組んできた産直活動においては、お取引様や消費者の皆様のご理解を賜りながら共に歩んできたという想いと自負があります。今年もこのように新米のご案内ができることにあらためましてお礼申し上げます。
現在は米の等級検査も実施中で、検査が済み次第出荷対応致します。餅製品もこれから量産体制となりますので、「お米」「お餅」共々よろしくお願い申し上げます。

 尚、放射能検査結果については、庄内南部(鶴岡市、三川町、庄内町)では9月13日県で検査が行われ不検出の結果により、本年の米の出荷自粛の解除となりました。又幣組合においても必要に応じて自主的に検査を行う予定です。
山形県の放射能検査結果公表のアドレスです。
http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/food.html

 

庄内協同ファーム米部会 秋の圃場巡回にて

2017年9月14日 米部会 生産者集合写真

2017年9月14日
米部会 生産者集合写真

2017年9月14日 有機圃場 つや姫

2017年9月14日
有機圃場 つや姫

 さる9月14日に庄内協同ファームの米部会の圃場巡回が行われました。今年は6月に低温が続いた為稲の生育が思うように進みませんでした。7月はそれなりに暑かったのですが、8月は逆に例年よりも気温は上がりませんでした。東京でも降雨が20日連続と記録尽くめの異常気象でした。ここ庄内地方も不安定な天候が続き、雨が降らない日はない様な状態が続きました。圃場を巡回してみて、例年のこの時期に比べると全体的に黄金色にはなっておらず、今年の刈取りは10日程遅れそうな感じです。しかし、稲は自らの生命力で成長し、収穫されるのを待っているようにも見えました。私共生産者一同、高品質でおいしいお米を提供できるよう、今後も収穫・出荷作業を行って参ります。

 庄内協同ファームでは、有機栽培はカモ・紙マルチ・チェーン等を駆使しながら除草する農法、又農薬も極力使用せずに最小限に抑えながら、近年問題になっているネオニコチノイド系農薬は使用せず、環境に負荷を与えない栽培に取り組んでおります。堆肥は有機質肥料を使用し化学肥料は使用しない、安心・安全なお米作りに心がけております。

 農産物や加工品を通して生まれる出会いと交流が私共の栽培に励む原動力になっております。今年も庄内協同ファームのお米、餅、加工品をご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

2017年9月14日
庄内協同ファーム
米部会事務局

 


2016年度「お米」と「お餅製品」のご案内

 温暖化の影響かここ数年は、稲刈りが少しずつ早くなって来ているようです。この時期は庄内平野も8割前後刈取りも進み黄金色に染まった稲穂もあと僅かの光景になって来ました。山形県の作況指数は出ておりませんが、平年よりは良作傾向の感触で生産者にとっては一安心と云ったところです。品種は、つや姫、コシヒカリ、ひとめぼれ、ササニシキにもち米(でわのもち)を加えた5品種を、有機栽培と化学肥料不使用で農薬を可能な限り削減した栽培方法になります。今年地元JAが提示した概算金は、幾分アップしましたが、据え置きの品種もあり、なかなか農家の厳しい環境は変わらない状況が続きそうです。しかし、お取引様や消費者の皆様の産直制度への長年のご理解もあり、お陰様で今年も新米を無事案内する事が出来ます。あらためてお礼申し上げます。

 今後は、等級検査を実施し、10月初旬から、順次出荷が可能となります。又でわのもちを杵搗きしたお餅も徐々に量産体制となってきますので、例年同様に「お米」「お餅」の企画展開の程よろしくお願い申し上げます。

尚、放射能検査結果については、山形県で9月13日を以って出荷自粛の解除となりました。又必要に応じて自主的検査も実施予定です。

山形県の放射能検査結果公表のアドレスです。
http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/food.html

 

2016年9月12日米部会 生産者集合写真

2016年9月12日
米部会 生産者集合写真

2016年9月12 日 有機圃場 (通称:鴨街道圃場)

2016年9月12 日
有機圃場 (通称:鴨街道圃場)

庄内協同ファーム 米部会長 小野寺 彰

2016年9月29日
庄内協同ファーム
米部会長 小野寺 彰
9月7日有機栽培(でわのもち)圃場にて

秋の訪れを告げるように9月18日に山形市の馬見ヶ崎河川敷で恒例の芋煮会が開催さ れました。3万食もの芋煮を大鍋で煮て振る舞う秋の風物詩です。 今年は、暖冬傾向で雪が少なく、その後の天候も心配されたが、春先から天候も良く苗 も順調に生育しました。夏も高温で経過しつや姫の出穂も8月12日頃で平年並みとなりま した。今年は異常に台風の多い年で7月頃より頻発し8月の大きな台風の被害も、ここ庄内では、幸にもほとんど無く、きれいな黄金色の稲穂が輝く秋を迎えることが出来ました。 積算温度も進み、登熟に良い傾向で稲刈りも平年より少し早まっております。今のところ 高温障害などの被害も少なく高品質のおいしいお米をお届けできそうです。稲刈り、乾燥、 籾摺り、調整、出荷まで細心の注意を払い、作業に励みますので今年もよろしくお願い致 します。

 庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は 作付け水田の 60%強が、化学合成農薬・化学肥料を使用しない有機栽培で、合鴨・紙マル チ・チェーン除草、機械除草等いろいろな農法を組み合わせて栽培しております。有機栽 培以外の水田も化学肥料の使用は行わず、農薬の使用もネオニコチノイド系は使用せず可 能な限り最小限にとどめ、おいしさと安全・安心を求めて栽培しました。環境に配慮して 栽培された農産物を求めていただくことが、お互いに地球環境を守り、更により良い方向 につながると思います。是非私たちのおいしい庄内協同ファーム米やお餅、加工品等のご 利用をどうぞよろしくお願い申し上げます。


2015年度「お米」と「お餅製品」のご案内

黄金色に染まった庄内平野の稲穂も半分以上刈取りが進み、農作業もいよいよ終盤に差し掛かりました。山形県の作況指数は103(やや良)庄内地方も104(やや良)と発表されました。しかし、有機栽培や減農薬栽培に特化した農法での収穫量は県の発表とおりにならない場合もありまだまだ安心はできません。早生種のひとめぼれは現行、品質・収穫量も良く期待出来そうです。晩生品種のコシヒカリ、つや姫にも期待しているところです。

27年産米にJAが提示した概算金は市場に与える影響も加味し少しは改善されましたが、お米の消費はなかなか上向き傾向にはありません。その中で、お取引先様や消費者の産直制度のご理解の基、今年も新米を無事案内する事が出来ます。又26年産米もなんかと消化の目途がつきました。あらためてお礼申し上げます。今後は、等級検査を実施しながら順次出荷が可能となってきます。又お餅の製造も徐々に本格的な生産体制となって来ましたので、例年同様に「お米」「お餅」の企画展開をよろしくお願い申し上げます。

尚、放射能検査結果については、山形県で9月8日を以って出荷自粛の解除となりました。又昨年同様の自主的検査も行いますので、必要に応じてお知らせも可能です。
山形県の放射能検査結果公表のアドレスです。
http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/food.html

 

生産者 小野寺彰

2015年9月30日
庄内協同ファーム
米部会長 小野寺 彰
有機栽培圃場で撮影
品種 もち米(でわのもち)

近年は、異常気象が日常化し、台風、竜巻、大雨が各地で頻発している中、ここ庄内では、春先から天気がよく、農作業も順調に推移した。田植え後もやや高温で経過した。今年は例年になく小雨傾向、空梅雨で8月お盆まで2~3回の雨しかなかった。その為稲の生育も4~5日進み、茎数、草丈も平年以上に生育が進み豊作が見込まれる稲姿になりました。7月末に出穂を迎えた圃場もあった。平均的には8月3,4日頃、つや姫は8月10日頃になりました。 8月上旬までは猛暑で経過しましたが、お盆を過ぎると急に涼しくなり登熟にはよい環境になったと思われます。しかしながら、8月下旬の台風による強風の影響、その後9月上旬の日照不足が米の品質、収量に与える影響が少し心配されますが、実りの秋を迎え黄金色の稲穂がこうべをたれてきました。今年も高品質のおいしいお米をお届けできそうです。稲刈り、乾燥、籾摺り調整、出荷まで細心の注意を払い、作業に励みますのでよろしくお願いいたします。

庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は作付け水田の60%強が、化学合成農薬・化学肥料を使用しない有機栽培で、合鴨・紙マルチ・チェーン除草、機械除草等いろいろな農法を組み合わせて栽培されております。有機栽培以外の水田も化学肥料の使用は行わず、農薬の使用もネオニコ系は使用せず可能な限り最小限にとどめ、おいしさと安全・安心を求めて栽培されています。環境に配慮して栽培された農産物を求めていただくことが、お互いに地球環境を守り、さらにより良い方向につながると思います。是非私たちが栽培・生産・加工したおいしいお米やお餅をご賞味ください。


第27回通常総会を開催しました。

201586日(木)

27回通常総会を開催しました。(出席24名)今回は任期3年目の改選期にあたり、役員選挙で新役員が選出されまた。又その後の臨時理事会で代表理事には、小野寺喜作が再任となりました。

報告と役員交代のお知らせ.pdf


2015年7月1日 ”大麦生育及び麦茶について”

150701麦茶情報.pdf


2014年度「お米」と「お餅製品」のご案内

今年もここ庄内地方では、コンバインの音と共に秋風にそよぐ黄金色に染まった稲穂が平野一面となり、いよいよ刈取り本番の時期を迎え生産者も本来は笑顔となるはずですが、昨今の米に関する(TPP、米価等)話題や政策は将来を担う後継者にとりわけ不安となっており、加えて今年JAが提示した概算金は、衝撃を受けました。主食を生産する側に携わっている者には何とも煮え切らない状況に追い込まれております。私達も市場に敏感に価格を修正できれば良いのですが、再生産可能、持続できる農業を目指しており、燃料費等の高騰等でなかなか厳しい環境にあります。

 米の作況指数は、全国平均102(やや良)山形県も102と発表されましたが、刈取りの声としては豊作基調が多く最終的には平年並みより上回ることが予想されます。

 今後は、早生品種から順次入庫・検査を経て施設への保管となります。今年も愚痴をこぼす事になりましたが、お取引先様や消費者の皆様のご理解、ご協力もあり何とか無事に新米をお届けする事ができます。又お餅もいよいよ本格的な生産体制に入ります。安全でおいしい庄内米、お餅製品を今年もよろしくお願い申し上げます。

尚、放射能検査結果については、山形県で911日を以って出荷自粛の解除となりました。別途つや姫の検査は下旬に公表予定との事です。又昨年同様の自主的検査も行いますので、必要に応じてお知らせも可能です。

山形県の放射能検査結果公表のアドレスです(かなり長くなっております)

http://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140031/copy_of_publicdocument201408284843656113.html

 

12014年月925
庄内協同ファーム 
代表理事  小野寺 喜作

今年も豊作になりそうです。

各地での異常気象、ゲリラ豪雨などで大きな被害がある中、ここ庄内地方は例年と比べ穏やかな気象で推移してきました。4月の種まきは平年通りで、その後の生育も順調に推移し、田植え作業も平年より3~4日早めに終了しました。田植え後も天候に恵まれて、順調に稲の生育がすすみ6月末には平年より45日早く草丈、茎数がとれ豊作が見込まれる稲姿になりました。

8月の中旬ころまでは夏らしい天候が続き出穂も例年より早くなりました。8月下旬から9月上旬は低温と日照が少ない日が続き稲の登熟にはあまりよくない環境でした。しかし、台風の被害も無く早い人では9月12日からは稲刈り作業がはじまりました。高温障害の心配も無く、収穫量・品質ともに良い結果になりそうで、今年も高品質のおいしいお米をお届けできそうです。稲刈り・乾燥・籾摺り調整そして出荷まで細心の注意を払い作業に励みますのでよろしくお願い致します。

庄内協同ファームでは環境にやさしい農産物の生産に取り組んでおります。うるち米は作付け水田の60%ほどが、化学合成農薬・化学肥料を使用しない有機栽培で、合鴨・紙マルチ・チェーン除草・機械除草等いろいろな農法を組み合わせて栽培されております。有機栽培以外の水田も化学肥料の使用は行わず、農薬の使用もネオ二コ系は使用せず可能な限り最小限にとどめ、おいしさと安全・安心を求めて栽培されています。環境に配慮して栽培された農産物を求めていただくことが、お互いにすむ環境を守り、さらにより良い方向につながると思います。是非私たちのおいしい庄内協同ファーム米をご賞味ください。

2014年9月10日 米部会 生産者集合

2014年9月10日
米部会 生産者集合

2014年9月16日 庄内平野風景 稲刈り時期

2014年9月16日
庄内平野風景 稲刈り時期


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