大麦栽培生産者による圃場の巡回 6月3日
大麦の収穫適期は毎年10日前後。今年も栽培者による圃場の巡回をおこない刈り取り前の圃場確認(自主基準:化学合成農薬使用不使用・化学肥料慣行基準の半分使用)と収穫状況の確認を大麦部会でおこないました。全般的に良い状況の成育でしたが中に水はけのよくない畑地などがあり面積は拡大しましたが、昨年並みの収量にとどまっているようでした。
県内の大麦栽培は、庄内協同ファームの大麦部会の生産者が95%以上をこだわって栽培している貴重な作物です。甘みがあり美味しいからと毎年もとめて頂く方々の為にも、栽培や製品つくりに一生懸命にがんばっています。今年もどうぞよろしくお願いします。