最後の酒 純米吟醸「雪の大地」
純米吟醸「雪の大地」は、1997年に「大地を守る会」との提携米活動から生まれました。節目10年目の2007年に桶仕込純米吟醸「雪の大地」としてリニューアルしましたが惜しむ声多い中、2009年3月末に販売を終了することになりました。
こだわりの酒米原料で、無理に製品化していただいた蔵本亀の井酒造様はじめ、たくさんの人たちに協力と応援をいただいてきました。皆さまには心より感謝申しあげます。
「雪の大地」の誕生当時の様子。酒米を生産しつづけた生産者(斎藤健一)の農への思いを掲載しました。
精一杯、最後の酒を飲み味あい。いつまでも忘れない酒として、彼の面影とともに私たちの記憶にとどめたいと思います。
2008年12月20日の朝日新聞山形版に掲載されたコラムasahi syun081220のリンク
- 庄内協同ファーム元代表理事 斎藤健一 199610teikeimai.pdf へのリンク
- 1997年2月「私たちの酒 発表会」
19970216sake kai.pdf へのリンク 199702no27.pdf へのリンク - 1996年12月庄内協同ファームだよりに掲載した「減反政策を問う」
199612saito.pdf へのリンク