庄内協同ファームだより

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“天神祭りでちょっと一休み”

鶴岡市 小野寺喜作 2000年5月27日

 5月25日晴れ、藤沢周平の出身地鶴岡市の「天神祭」があった。別名「化け物祭り」とも言われ編がさに手ぬぐいで顔をかくし、派手な襦袢を着た”化け物”が無言で酒をついで回り、手踊りや仮装パレードが繰り出すお祭りだ。この日ばかりは農作業の手を休める。数年来から”鶴岡親子劇場”のパレードに私も車の運転などで参加してきた。今年は久々の晴れのお祭りで、パレード参加が2千人とここ数年では最高の参加人数となったこともあり大変な盛り上がりとなった。この天神祭りまでに田植えを終え、一息つくのが恒例である。我が家もやっと前日に田植えが終了した。

“春一番”の乾燥した風で、田畑が乾き固くなるのだが、今年は4月中には10日間雨の日と、これほど田畑が乾かないのが例がないほどやわらかい田んぼで大変でした。前号のファーム便りでは育苗までのことが書いてあったので、今回は本田について少し書きます。

1.排水路の泥あげ排除

排水路にたまった泥をスコップであげ 流れやすく排除する。

2.畦畔補修

低くなった田んぼの畦畔(くろ)を高 くし、水もちをよくする作業。スコップ やトラクターに”畦畔塗り機”をつけてやる。

3.基肥、堆肥散布

本田に堆肥や、ぼかし肥料、有機肥料、貝 化石などの土壌改良剤などを、散布機、ブロードキャスター等の機械を使って 散布しました。田がやわらかく大変だった。

4.耕耘

トラクターの”ロータリー”で前年の稲株をかえすように土を起こし細かくする作業です。

5.しろか代掻き

耕耘した田に水を張り(ひたひた水) トラクターの”ハロー”で、どろどろの 状態にかきまぜ、平らにする作業です。

6.ゴミ上げ

代掻き後水を10cm位入れると、ワラ や草が浮き上がり、風で片側に寄せられます。それを取り上げます。

7.苗運び

ハウス内で育った苗を、代掻き後の水の 張った田に運びます。

8.田植え

代掻き後、ある程度泥が落ち着いたら、 苗箱から苗を田植え機械に入れ、植えていきます。

7~8の作業の間に、だだちゃ豆畑の耕耘、定植、畑の耕耘、野菜の収穫、等々の作業があり、ダイエットするまでもなく春はやせられます。



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