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カテゴリー: 春作業・田植え・稲刈り

田植えも本格的な時期となって来ました。

冨樫俊悦減無でわ

2016.5.12 冨樫 俊悦
減農薬無化学肥料栽培 でわのもち(もち米)

今日で田植え二日目。この圃場は以前畑と言う事もあり、表面に段差などもある為田植えも慎重です。苗の状態も良く、天候にも恵まれている為田植え作業は順調に進んでいます。

 

 

髙橋直之プール育苗

2016.5.16 髙橋 直之
プール育苗

苗はプール育苗です。前半天候は良かったものの風が強く、苗は例年より乾燥気味でした、水を掛けたりしながら対応し現在は苗の状態も良くなりました。田植え作業は8日目でようやく折り返しといったところです。天候は良いものの、連日強風が吹きソネが飛ぶなど、小さな苦労はありますが順調に作業を行っています。これからは肉体的にしんどいですが、頑張ります。

 

 

工藤祐生減無でわのもち

2016.5.18 工藤 祐生
減農薬無化学肥料栽培 でわのもち(もち米)

2週間に及ぶ田植え作業の最終日。つや姫の苗は非常に状態が良かったのに比べ、でわのもちの苗は乾燥気味で何度も水をやりながら対応しました。田植え作業は今のところ問題もなく順調です。

 

 

石垣忠彦有機でわのもち

2016.5.18 石垣 忠彦
有機栽培 でわのもち(もち米)カモ除草

田植え作業6日目。苗の状態も良く順調に作業を行っています。苗を丸めて田植え機にセットしやすいように準備しておけるのは、苗の根がしっかりしている証拠です。今後この圃場にはアイガモを入れますが、しっかり準備しカモを迎え入れたいです。

 

 

五十嵐勇輝有機つや姫

2016.5.18 五十嵐 勇輝
有機栽培 つや姫

ここ数日風の強い日が続いておりましたが、この日は比較的穏やかで絶好の田植え日和となりました。苗の生育も順調で、このまま無事に田植えが終えれるといいのですが。

明日からは紙マルチによる有機栽培のコシヒカリです。今日のように風が穏やかだといいのになあ。

 

 

小野寺紀允有機ひとめぼれ

2016.5.18 小野寺 紀允
有機栽培 ひとめぼれ

今日が田植え初日です。この圃場の農法は米ヌカ除草で今日は天気も良く、田植え作業も捗ります。今日は2枚の圃場を植える予定です。これからは紙マルチの圃場もある為、更に忙しくなりますね。 2枚→ 約60


今年もいよいよ春作業が始まりました。(種子消毒)

庄内協同ファームでは、有機栽培や減農薬無化学肥料栽培が中心の為、種籾の消毒も温湯浸法が主流です。

温湯消毒の目安
うるち米  温度60℃  殺菌時間10分
もち米   温度57℃  殺菌時間7分

2016年3月24日・野口吉男

設立当時からの筋金入りの生産者です。段取りや手さばきなど動きに無駄もなく作業の見本となります。

野口吉男1 野口吉男2 野口吉男3 野口吉男4

2016年3月24日・五十嵐勇輝

見ての通り品種でそれぞれ色別になっております。つや姫、コシヒカリ、でわのもち(もち米)の3品
種の温湯消毒になります。

 五十嵐勇輝1 五十嵐勇輝2 五十嵐勇輝3 五十嵐勇輝4

2016年3月29日・小野寺紀允

今年で2年目ですが、慣れてきた事もあり手慣れた手つきで作業しております。
農法は全て有機栽培になります。

小野寺紀允1

小野寺紀允2

小野寺紀允3

小野寺紀允4

2016年4月1日・今野裕之

品種は2種類で、つや姫とでわのもち(もち米)になります。
いずれも有機栽培です。ファームで有機農法を始める前から取り組んでおり、有機栽培歴
20年のベテランです。アイガモ農法を中心に機械・手取り除草、紙マルチ除草等複数の農法を実
践しています。

今野裕之1

今野裕之2

今野裕之3

今野裕之4

2016年4月5日・石垣忠彦

品種は、でわのもち(もち米)、ひとめぼれ、コシヒカリ、つや姫、ササニシキと5種類の作業です。
温湯消毒したあとの冷却です。疎かには出来ない作業になります。PM13:30~夕方17:30位ま
で掛りました。

石垣忠彦1

石垣忠彦2

石垣忠彦3

石垣忠彦4


2015年稲刈り風景

2015.10 富樫 俊悦(今年の状況)

冨樫俊悦もち米(でわのもち)昨年に比べ収穫時期の天候の影響で(雨が降ったり止んだり)若干水分も高く、収穫量も思ったより伸びませんでした。一部の圃場ではカメムシの被害も発生したり、カモを入れる時期が遅れた圃場は雑草が多かったりと一筋縄ではいきませんでした。しかし、周りで災害が多く発生する中でこれだけ収穫できればありがたいと思いながら、今年の経験を来年に活かしていきたいです。

 

2015.10 五十嵐 勇輝

五十嵐勇輝コシヒカリ紙マルチ除草による有機栽培のコシヒカリです。今年はマルチが剥がされる被害もなく又、雑草もほぼない状態で稲刈りを迎えることができました。長稈品種のコシヒカリは倒伏しやすい為、水管理や追肥のやり方に注意して無効茎を減らし、茎を太く健全に育てることに努めました。その結果、倒伏せず、実りの良い稲を収穫することができました。


今年も田植えが始まりました。

生産者 冨樫 俊悦 田植え日 5月23日
品種 有機栽培 つや姫

今日は午後から、交流先団体の消費者の皆様と田植え作業(交流会)の日です。圃場一枚全部を手作業で田植えは出来ない為、事前に田植え機で作業しているところです。苗もガッツリ丈夫に育ってくれて天気も快晴。生育が楽しみです。

2015田植え 生産者 冨樫 俊悦1

2015田植え 生産者 冨樫 俊悦2

生産者 五十嵐 勇輝 田植え日 5月12日
品種 有機栽培 コシヒカリ

この圃場はアイガモ農法になります。今年は約210a程がアイガモ農法との事。昨年は鳥獣害特にキツネからの被害で280羽程が全滅しました。今年は、電機柵を一段高く3段にしてみました。又夜間の見張りをするなど昨年より対策を強化しています。

2015田植え 生産者 五十嵐 勇輝1 2015田植え 生産者 五十嵐 勇輝2

生産者 小野寺 紀允  田植え日 5月18日
品種 有機栽培 でわのもち

昨年は暴風雨の影響でマルチがはがれる被害に遭いましたが、今年も紙マルチによる田植えに挑戦しています。田植え時の土の状態が、緩すぎず又硬すぎないようにする為、代掻きの時期も重要です。実際の田植え作業の時もマルチが乾かないよう又浮かないように水面とのバランスに注意しながらの作業になります。

2015田植え 生産者 小野寺 紀允1 2015田植え 生産者 小野寺 紀允2


種子消毒の時期となりました。

今年も春作業が始まったなあと云う感じです。
山形県が、総力を挙げ十年余りにわたる品種育成の結果生まれた(つや姫)の効果もあり、特別栽培米も増加した事で、温湯浸法も県内でも徐々に主流になってきた感があります。

温湯消毒の目安

うるち米  温度60℃ 殺菌時間10
もち米   温度57℃ 殺菌時間7

  325

五十嵐 勇輝(若手生産者のひとりです) (時間と温度を確認しながらの作業、又終了後は冷却が必要になります)

五十嵐 勇輝(若手生産者のひとりです)
(時間と温度を確認しながらの作業、又終了後は冷却が必要になります)

(冷却中)

(冷却中)

IMG_7842 IMG_7840


2014年稲刈り風景

生産者 冨樫俊悦 刈取り日 9月23日 品種 有機栽培 コシヒカリ

生産者 冨樫俊悦 刈取り日 9月23日
品種 有機栽培 コシヒカリ

生産者 髙橋直之 刈取り直前 品種 減無栽培 でわのもち 

生産者 髙橋直之 刈取り直前
品種 減無栽培 でわのもち 

生産者 中村全 刈取り日 10月16日 品種 有機栽培 ササニシキ 今年は、身内の不幸も重なり作業の遅れもあり減収となりました。

生産者 中村全 刈取り日 10月16日
品種 有機栽培 ササニシキ
今年は、身内の不幸も重なり作業の遅れもあり減収となりました。


今年も田植えが始まりました。

2014田植え 小野寺紀允生産者 小野寺紀允 田植え日 5月11
品種 でわのもち

餅製品の原料で有機農法のひとつである紙マルチによる田植えです。 1.6haの面積で二日間程掛ります。風ではがされる場合もある為慎重な作業となります。

2014田植え 小野寺紀允2生産者 小野寺紀允

2014田植え 冨樫俊悦生産者 冨樫俊悦 田植え日 5月19日

品種 有機栽培 コシヒカリ

2014田植え 石垣忠彦

生産者 石垣忠彦 田植え日 5月12日

品種 有機栽培 コシヒカリ

 


種子消毒の時期となりました。

今年もいよいよ春作業が始まりました。(温湯消毒)
春作業の中でもとりわけ重要な作業のひとつである種子の消毒です。
有機農法には欠かせない温湯浸法による作業になります。

野口吉男(昨年まで、有機JAS委員会の委員長として尽力いただきました)

野口吉男(昨年まで、有機JAS委員会の委員長として尽力いただきました)

処理温度、時間を気にしながらの作業になります。

処理温度、時間を気にしながらの作業になります。

石垣忠彦(若手生産者のひとりです)

石垣忠彦(若手生産者のひとりです)

うるち米、もち米、品種などで、色分けしています。

うるち米、もち米、品種などで、色分けしています。


2013年稲刈り風景

生産者 小野寺紀允 品種 有機栽培 でわのもち(もち米) 撮影日 9月25日

生産者 小野寺紀允
品種 有機栽培 でわのもち(もち米)
刈取り日 9月25日

生産者 五十嵐勇輝 品種 有機栽培 つや姫 刈取り日 10月7日

生産者 五十嵐勇輝
品種 有機栽培 つや姫
刈取り日 10月7日

生産者 石垣忠彦 品種 有機栽培 つや姫 刈取り日 10月8日

生産者 石垣忠彦
品種 有機栽培 つや姫
刈取り日 10月8日

生産者 髙橋直之 品種 有機栽培 つや姫 刈取り日 10月8日

生産者 髙橋直之
品種 有機栽培 つや姫
刈取り日 10月8日


《庄内協同ファーム 若手生産者達の 田植作業風景》

撮影日5月22日五十嵐 勇輝撮影日 5月22日 五十嵐 勇輝

餅製品の原料であるもち米(でわのもち)の田植え作業 田植えは、およそ12日間程掛かります。1日1.8町歩有機栽培・紙マルチという農法になります。庄内地方特有の風もあり、マルチが剥がれないように父親である前代表五十嵐良一が心配そうに後から、確認しております。

 

撮影日5月20日高橋 直之

撮影日 5月20日  高橋 直之

田植えは、およそ12日間程掛かります。1日1.8町歩(30㌃・6枚)位です。全体では20町歩強の耕作面積を保有しています。両親と奥さん(紀子)の4人で昼も惜しみながらの作業なります。

 

撮影日5月21日石垣忠彦

撮影日 5月21日  石垣 忠彦

有機栽培(アイガモ農法)に挑戦し、今年で4年目になります。この圃場もあと1週間もすると放鴨状態になります。有機圃場は2町歩強で、今日が田植えの最終日で4日目となります。

 

撮影日 5月21日小野寺紀允

撮影日 5月21日  小野寺 紀允

 

撮影日5月22日  冨樫 俊悦

撮影日5月22日  冨樫 俊悦

就農して、15年目となります。この間、いろいろな有機農法に取り組みました。近年は、アイガモ農法を主力にしていたがハクビシン、狐、タヌキ、ハヤブサ、カラスなど、鳥獣害が後を絶たず、夜テントを張りながら見張っている状況です。
そんな中で、今年から無肥料、無農薬栽培に挑戦しています。庄内地方でも少しずつ、取り組む農家も増えているようです。初めての挑戦、秋の実りが楽しみです。

 


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