ブログ
トップページ > カテゴリー: 有機農業関連
カテゴリー: 有機農業関連

山形有機農業者協議会 有機圃場検討会に参加しました

  3年ぶりに有機圃場検討会に参加しました。約24名が集まり、おきたま興農舎さんの圃場を見学し、除草や栽培方法について意見交換をしました。
当日は30度越えの炎天下での圃場見学でしたが、山形県内でも庄内と内陸でカモ農法をはじめ、栽培方法に違いがありとても興味深かったです。



有機米サミット2023が開催されました

  6月29日・30日にここ庄内を会場としてパルシステム連合会主催の「有機米サミット2023」が開催されました。
  29日のフォーラムでは有機米に関わる生産者やメーカーの方など約100名が集いました。
庄内協同ファームは産地のプレゼンテーションを行い、他にも温室効果ガス削減の取組について報告が行われました。とても興味深かったです。
  30日は庄内協同ファームの圃場や加工施設の視察がありました。圃場では乗用除草機ウィードマンやアイガモロボットによる雑草対策について説明を行いました。
2日目は雨の視察となりましたが参加くださった皆様に感謝いたします。




ウィードマン除草経過観察
アイガモロボット除草経過観察


山形県有機農業者協議会 幹事会・総会

 第16回山形県有機農業者協議会総会が行われました。
小関会長より挨拶があり、新年度に向けての活動方針を話されました。

20220324-2-120220324-2-2


山形県有機農業推進フォーラムが開催されました。

 今回の講師は宮城大学教授 作田竜一さんをお迎えし「農業分野から進めるSDGs」をテーマに講演を拝聴いたしました。
その中で「なつみずたんぼ」からSDGsの目標達成の物語を考えてみるということで生産者の菅原孝明さんの圃場を例に分かりやすいお話くださいました。

20220324-3-120220324-3-2

20220324-3-320220324-3-4

20220324-3-5

 


山形県有機農業者協議会

2021年3月19日第15回総会を開催いたしました。

小関会長より挨拶がありました。

小関会長より挨拶がありました。

全体の6割程度の出席となりました。

全体の6割程度の出席となりました。

 

総会終了後、県主催の山形有機農業推進フォーラムが開催されました。
会場参加に入場者数制限があり、またオンラインでの参加が多くみられました。
フォーラムでは門田一徳様を講師に招き、CSA(地域支援型農業)から学ぶ生産者と消費者の関係づくりについて講演していただきました。

20210325-b320210325-b4

 

 


山形有機農業者協議会幹事会2021

新庄市雪の里情報館にて山形有機農業者協議会幹事会が行われました。
今期の状況報告や総会の確認、来期に向けての課題・計画を議論しました。

幹事会1_800 幹事会4_800

その中で3月19日に行われる山形県有機推進フォーラムを皆様にお知らせいたします。
ご興味がございましたら下記URLから申込みができます。
https://s-kantan.jp/pref-yamagata-u/offer/offerList_detail.action?tempString=yukinogyosuishin

令和2年度有機農業推進フォーラム


山形県有機農業者協議会

2020年3月18日 第14回総会を開催しました。

今年は、新型コロナウイルスの感染の懸念もあり、総会後に毎年開催している二部の有機農業推進フォーラムを中止しました。その影響もあり例年の6割程度の参加者となりました。

小関会長

挨拶をする小関会長 (昨年の改選で志藤正一から代わりました)

須藤氏

有機栽培種子改良部会からの報告 (須藤氏)
令和元年度の供給数量実績や令和2年用の原種の確保状況等の報告がありました。


山形県有機農業者協議会

2019年3月22日 第13回総会を開催しました。

志藤会長

志藤会長

志藤会長

作型カウント等の質問に対しそれぞれの地域の実情を説明する志藤会長。

安藤主査

安藤主査

安藤主査(山形県農林水産部農業技術環境課)

山形県有機農業推進計画(案)の概要については、特に有機栽培技術の普及拡大、新たに有機農業に取組む農業者等への支援策、有機農業の取組みに対する支援策についての説明がありました。

山形県有機農業推進フォーラム

山形県有機農業推進フォーラム

午後からは、山形県主催の有機農業推進フォーラムを開催しました。

1)講演

演題  有機農業の今後の推進方向について
講師  農林水産省生産局農業環境対策課長  及川 仁 氏

 

2)パネルディスカッション(会場参加型) 有機農業を核とした地域づくりを考える

=パネリスト=
埼玉県小川町 環境農林課  主査  上 博英 氏
山形県高畠町 商工観光課  地域活力創生プロデューサー  外薗 明博 氏
山形県有機農業者協議会   会長  志藤 正一 氏

=アドバイザー=
農林水産省生産局農業環境対策課長 及川 仁 氏

=コーディネーター=
山形県農林水産部農業技術環境課 課長補佐 冨樫 政博 氏

 

及川課長からは、有機農業をめぐる事情(位置づけ、市場、取組面積、取組生産者、流通・消費動向、自治体の取組)について様々な切り口からのわかり易い説明がありました。

又、パネルディスカッションでは、各自治体の成功事例から取組次第では、有機農業を更に盛り上げる事も可能だという事が、再認識できたフォーラムとなりました。

高畠町 外薗プロデューサー

高畠町 外薗プロデューサー

高畠町

高畠町

小川町 上主査

小川町 上主査

小川町

小川町

 


山形県有機農業者協議会

志藤会長

志藤会長

2018年3月23日 第12回総会を開催しました。

挨拶をする志藤会長

 

 

中川専門員

中川専門員

中川専門員(山形県農林水産部農業技術環境課)

会員の質問(有機農業の推進ついて各市町村で温度差がある事について) に答える中川専門員。

 

 

木島利男代表理事

木島利男代表理事

二部 有機農業推進研修会
講師 木島 利男
(公財)農業・環境・健康研究所代表理事 
テーマ
「有機JASから自然農法への可能性」
無施肥栽培の技術と品質を中心に地産地消だけでなく、旬産・旬消の必要性や、コンパニオンプランツ、伝承農法の播種・定植方法など、化学的かつ実践的な技術の紹介も多く、とても参考となる講演となりました。


やまがた有機農業の匠

やまがた有機農業の匠認定式

やまがた有機農業の匠認定式

「やまがた有機農業の匠」認定制度の目的

山形県における有機農業の取組みを拡大する為、有機農業を実践する熟練農業者を「やまがた有機農業の匠」として知事が認定し、地域の有機農業を先導する指導的な農業者として、これまで培ってきた知識、経験、技術を生かし、新たに有機農業に取組む農業者等に対しきめ細かな指導や助言を行うことで、安心して有機農業に取組める地域内でのサポート体制を構築する。

庄内協同ファームの生産者からは4名が認定されました。
6月14日県庁での認定証交付式の様子。(県内では19名が認定されました)


ページの先頭へ戻る